この記事では、
タイ在住ナンパブロガーたはら(@tahataha4646)が、タイ風俗における典型的な「ぼったくり」の例をまとめていく。
- タイ旅行初心者だけど、風俗にも挑戦してみたい
- タイ風俗に慣れて来たので少し攻めてみたい
- 日本で結構風俗に行っているので、自分は海外も余裕だと思う
そんなあなたは要注意。今後のトラブルを避けるためにも是非この記事を読んでみてほしい。
いつもはタイ風俗のおすすめポイントや魅力を伝えてきた当サイトだが、ナンパにおいては「気をつけること」として、以下のような記事を書いて来た。
参考記事)
そこで今回は、タイ風俗で注意すべきぼったくりについて、前半では、タイの定番ぼったくり話、ヒドイ話をたはら自身が体験、または直接聞いた話を紹介していく。
また、後半ではぼったくりに遭わない為の予防策、そして安全に遊ぶために心がけるべきことを解説していくので参考にしてほしい。
トラブルを防止するためには、「タイ語」が大いに役立つ。少しでも喋れるとトラブルの自衛はもちろん、さらにタイ人女性との距離がグッと縮まります。
たはらがタイに住んで1ヶ月でタイ語でナンパできるようになった、「タイ語の勉強法」をまとめた記事↓
闇雲にタイ語を勉強し始める前に読んでおくと、きっと役に立ちます。
タイのぼったくりと言っても、「商習慣の違い」なだけのこともある
そもそもタイで「ぼったくり」といっても、そもそも日常に、日本的な感覚ではぼったくりが溢れているので、どこからどこまでがぼったくりだというのは、非常に難しい部分があるのも事実。
というのも、タイでは「とりあえずふっかけてみる」というのは当然の話。
風俗の話でなく、マーケットでは値札が付いていないお店も多く、タクシーやトゥクトゥクなどは今だに交渉制がデフォルト。タイでの生活の中でも、最初は高い値段を言って、そこから納得するまで下げていくスタイルがまだ根付いている。いわゆる「言い値」。
まあこう言った交渉スタイルは、タイ、いや東南アジアに住んでいたら商習慣として当たり前のことなのは文化の違いなので、これを「ぼったくり」と全部捉えていたら、まずタイ旅行は楽しめないだろう。「ちょっと高めに言う」ことはある程度大目に見る必要がある。
さらに色々と法律や建前のある手前、特に性を前提とする場所でははっきりとした値段を表記していない所も多い。
タイの風俗の種類別に言えば、
- マッサージパーラー:割とシステムがきっちり、料金表がある店も比較的多い
- ゴーゴーバー、バービア:「飲み」前提の店は、基本的には料金表など明確に価格が明示されていない
(トラブル防止のためか、説明用の「お店に〇〇B、女の子に〇〇B」と書かれた紙を用意している店もあるが、店内にはっきりと書かれているわけではない) - テーメーカフェ、立ちんぼ:当然100%「言い値」
ざっくりこのようになっている。
しかし、そんな交渉文化、言い値文化の商習慣を踏まえた上でも、明らかにこれはぼったくりだ、これは悪質だ、と言わざるを得ない風俗店もある。今後、あなたが失敗しないためにも、そしてタイを嫌いにならないためにも、ここで代表的なぼったくりを一緒に学んでいこう。
タイ風俗のぼったくり体験
今回は、代表的なタイ風俗でのぼったくり体験を紹介していく。この他にも様々なぼったくり被害を聞いたことがあるが、特に代表的な例を3つ挙げていく。
パッポンかパタヤのピンポンショー(S○Xショー)
まずは一番の有名どころから。
パッポンのナイトマーケットの通り、パタヤであればウォーキングストリートを歩いていると、日本の居酒屋の勧誘のように怪しいおじさんやおばさんがメニュー表を持って、
ピンポンショー、S○Xショー、SMショー
と言って話しかけてくる。外国人、特に日本人と分かると確実に狙われるので、たはらもこの通りを通ると何度も声をかけられた。
ピンポンショーとはS○Xショーのことで、要はS○Xをショーにしたものが見れるという誘い文句で勧誘される。
パッポンもパタヤのウォーキングストリートも有名なゴーゴーバー密集エリアで、ちょっと物珍しいS○Xショーという誘惑に惹かれて客引きについていくと痛い目に合う。
これは長年タイで有名なぼったくりで、2階の店に連れていかれ、お粗末なショーを見せられた後、法外な料金を請求されるそうだ。中には、ビール1杯で3000B(約1万円)取られたという話も聞いたことがある。
たまにゴーゴー目当てでなく健全な観光客が、「ゴーゴーバーじゃなくてショーなら良いかも」と思って付いて行ってしまう例もあるので、道端の勧誘にはきちんとNOを突きつけるべき。普通のゴーゴーバーは店の前で女の子が客引きしている。
しかも、このピンポンショーの勧誘は、人目につかない2階の店に必ず連れて行かれるのでなかなか助けを呼べない。とても危険。
ナナプラザやソイカウボーイで飲んでいないドリンクの伝票を入れられる
これはゴーゴーバーでよく聞く話。たはらも実際にナナプラザの某有名店で体験した。
手口としては単純で、ついついゴーゴーバーで楽しく飲んで酔っ払っていると、スタッフが飲んでいない分のドリンクの伝票を勝手に入れてくる。もちろん、単純なミスの場合もあるが、明らかに酔った客を狙って、多めに請求させようとしてくる悪どい店も実際にある。
また、女の子にドリンクを奢ったはずなのに、勝手にママさんやウェイターが一緒になってお酒を飲み、支払わせるパターンもある。
日本人的な感覚では「そんな悪徳なことをしたら、店の評判が下がり、お客さんが減って自分の首を絞めることになる」という考えの人が多いが、残念ながらタイ人にはその考えが必ずしも通用するわけではない。
ぶっちゃけ、観光客や外国人からは、
「取れるだけ取ろう」
そういった感覚のお店、女の子も多いのは事実。サービスが徹底されていないのも納得がいく。
ただ、店側も学んだのか、日本人の評価を気にして悪徳な店は減って来ている傾向だと言う話は聞いたことがあるものの、こういった細かいぼったくりは毎晩どこかで行われている。どの店が安全で、どの店が危ない、ということではなく、ゴーゴーバーでたくさん飲むときは注意が必要。
例えばこのランキングの上位の店だから大丈夫、日本人に人気の店だから大丈夫、というわけではない。十分注意してほしい。
参考記事)
伝票入れにレシートが入れられたら必ず一度はチェックしよう。そして、身に覚えのないドリンクが追加されていたら、きちんとその場で確認しよう。
マージン系
これは、風俗街の前や、繁華街近くのタクシーやトゥクトゥクとグルになってぼったくるパターン。
タクシーや、トゥクトゥクのドライバーや、道端で歩いている客引きに、
「エロいことがしたいんだろ?良いところに連れて行ってやるよ」
と言われ、よくわからない微妙なマッサージ屋や風俗店に連れて行かれ、さらにそのドライバーも店に同行し、マージンを上乗せした割高な料金を請求されるパターン。
もちろん、本当に良いお店に連れて行ってもらうのであれば、少しはお金を払っても良いと考えるかもしれない。しかし、残念ながらここでいう「良いところ」というのは現地タイ人しか知らない秘密の良い店では無く、ドライバーも店も儲かる、マージンがデカい店に連れて行かれるだけ。
そもそも、タイ風俗においては、日本語での情報は割と出尽くしてるぐらいネットに溢れている。このサイトだけでも十分すぎるほどタイの風俗情報は書いている。
参考記事)
※その他は当サイトタイ風俗カテゴリーを参考に。
とっておきの秘密の場所など基本的には無いので、相手から勧誘された場合は特に気をつけるべき。むしろ、自ら行き先を告げて行かせるぐらいの心構えが大事。
タイ風俗でぼったくりに合わないために大切なこと
上記3つ、代表的なタイ風俗におけるぼったくり例を挙げてきたが、その他にも細かなぼったくりは結構ある。
残念ながら、タイ人にとって日本人は非常に騙しやすい相手で、一番のお客でありながら、一番のカモでもあることも事実。
そんな日本人がなるべくぼったくりの被害を受けないために出来る、
- ぼったくり防衛策
- 夜の街で気をつけること
こちらを挙げていこう。
勧誘に乗らない
ちょっと考えると分かる話だが、店の前の女の子以外の客引きは結局は「マージン」目的であることが多い。日本の居酒屋のキャッチをイメージしてもらえれば分かるように、ただ通り過ぎただけのあなたに、特別良いお店を紹介してくれるわけも無い。紹介料をもらえるから、お金ほしさに声をかけているだけ。
もっと言うと、本当に優良な店は、外部のキャッチのようなものを使って呼ばなくても、女の子の質やサービスで人を呼ぶことができる。
例えば、ラオスやカンボジアのように、なかなか行きづらい場所にお店があったり、本当に現地の人しか知らない場所があったりするパターンなら話は分かるが、ご存知の通り、タイは風俗があれだけ堂々としている。
そう美味しい話をタイ人が持っている可能性はかなり少ない。結局、自分の意図しない場所に連れて行かれてるだけ。
また、日本人カラオケ街であるタニヤでは日本語のキャッチも多い。さらには日本人の客引きもいるので用心すべき。
事前・事後に値段を確認
そもそもタイ人は、基本的には揉め事が好きじゃ無い国民性。
ไม่เป็นไร:マイペンライ(大丈夫、気にしない)の言葉に代表されるように、性格として基本は穏やかで、細かいことは気にしない傾向。
参考記事)
これは風俗に限らず生活の上でもそうだが、ある程度事前に確認すれば防げる話も多い。逆に、事前に確認しないから相手も調子に乗ってぼったくってるケースも無きにしもあらず。
- 「お金の話をするのは卑しい」
- 「わざわざそこまでして料金について言うなんて、格好良くない遊び方」
と思っているTHE日本人的な考えの人ほど、後々痛い目を見ることがある。
店に入る前、事前に何か不安要素があるのであれば、きちんと尋ねるべきだし、多少言葉の問題があったとしてもお金に関してははっきりさせると大きなぼったくりの被害を避けれるかもしれない。
また、事後に関しても、お釣りやレシートはその場ですぐに確認。日本と違って「レシートが出てくるから大丈夫」なんてことはない。
もし大ごとになるまで揉たら、残念ながら大人しくお金を払おう
最後に「もしぼったくりに遭って、揉めてしまった」時のアドバイス。
いくらこの記事を参考に用心していても、時にはぼったくりの被害にあってしまうこともある。
もちろん、正当に抗議するとあっさり正規の料金に直ることもあるが、万が一相手が一歩も引かず、ヤバいパターン。ぶっちゃけ、たはらはここまで大きなケースは体験したことは無いが、タイに生きていて思うのは、タイ人と喧嘩をしても意味がない、喧嘩をした時点で負け。ということは言える。
参考記事)
さらに、まだまだ先進国とは言えないタイで、警察はいくらあなたが正当な主張をしていても、ただの外国人のあなたを味方することは無い。日本とは違い、まともなポリスパワーは通用しない。
バーで仏人にボコられた後、尾行して射殺したルンピニ署の警官カンタポンhttps://t.co/4ysWSL9vW4 pic.twitter.com/ifhITuJejG
— ザビエル古太郎 (@XavierKotaro) December 12, 2018
もう、そこまで揉めてしまったら、大人しくお金を払う、もしくは、ちょっと減額してもらう方向に持って行った方が良い。
正直、お金さえ払えば命までは取られない。しかし意地になって一歩も引かないと、どうなるかは分からない…。
タイ風俗のぼったくりまとめ
ここまでタイ風俗におけるぼったくり例、および、その対策、注意方法をまとめてきた。
ついつい、海外風俗の開放感で、羽を伸ばしすぎてしまう気持ちも分かるが、実際にぼったくりやお金に関するトラブル例は毎晩のように起こっている。
タイ風俗が嫌な思い出にならないためにも、気をつけ過ぎるぐらい、気をつけて遊んで欲しい。
特に「お金の話や値段交渉をするのは卑しいと」考える昭和の人。
その考えは本当に意味不明だし、日本国外では通用しない。全然ダサくないし、むしろお金の話をしっかりすることは自分の身を守るために必要なこと。
ぼったくりなどのトラブルに巻き込まれなければ、基本的にタイ、そしてタイ風俗は楽しい。最高の楽園だ。
どうかこの記事を参考に、楽しいタイ風俗体験ができることを願っている。
また、トラブルを防止するためには、「タイ語」が大いに役立つ。少しでも喋れるとトラブルの自衛はもちろん、さらにタイ人女性との距離がグッと縮まります。
たはらがタイに住んで1ヶ月でタイ語でナンパできるようになった、「タイ語の勉強法」をまとめている。闇雲に勉強し始める前に読んでおくと役に立つ記事↓
その他、たはらTwitterやnoteでも世界の女の子と仲良くなりたいあなたへ役に立つ情報を発信しているのでそちらも参考に。
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