(2019年1月更新)
この記事では、タイ・バンコク在住ナンパ師のたはら(@tahataha4646)が、
タイでナンパしてみたい方や、海外ナンパ初心者の方に向けて、
・タイのナンパ事情
・タイ人女性の基礎知識、気質、性格
・タイナンパの入門編
についてを、
①ストリートナンパ編
②クラブナンパ編
③ネトナン(出会い系)編
この3つに分けて日本のナンパと比較しながら考察していく。
タイのナンパは日本のナンパと大きく異なり、タイナンパ初心者や旅行者の方がつまづきそうなポイントを、包括的な入門編としてこの記事に書いていく。
タイナンパの初心者の方、タイナンパの全体像を知りたい方、タイのナンパって難しいの?という方にとって役立つ情報をまとめ、さらにはそれぞれのナンパをもっと具体的に知られる詳しいページも紹介している。是非この記事を活用してほしい、
タイのストリートナンパの基礎知識
タイのストリートの特徴
まずはストリートから。
この記事では主にバンコクでのナンパを想定しています。他の都市についてはまた事情が異なるかと思うので悪しからず
実際にタイで声掛けをしてもらうと、すぐに実感できると思うが、タイ人は驚くほど簡単に連絡先を教えてくれる。
日本のナンパのように、オープナーを凝る必要もなく、和みに関しても、かなり省略できる。バンコクの若い女の子は割と英語も通じるので、
ハロー、I am Japanese.give me LINE ID?
こんなレベルの声掛けでも、バンゲ出来てしまう。
日本では、知らない人に連絡先を教えるなんて危険行為だけど、タイは全くそんなことなく受け入れてくれる。正直、凄腕のみなさんがが渋谷で練りに練ったとびきりのオープナーを使って声掛けをしたとしても、ここまでオープンしないし、こんなにバンゲできることはまず無いと思う。
日本のように、ガンシカされたり、時には暴言を吐かれたり、なんてこともまず無い。そういう意味ではとても楽にナンパを始めることが出来ると思う。
だがしかし、ストリートからの「即」に主眼を置くと、日本と比べて難易度は高い。
タイでスト→即が難しい理由
バンゲまでは簡単なタイだが、即につながるバンゲはかなり少なくなる。
たはらの肌感覚では、バンゲからの即率は日本に比べ圧倒的に低く、死番率がかなり高い。つまり、バンゲから即への距離が遠い。
理由① タイ人の貞操観念、宗教観
→日本と比べてタイは、その辺で歩いている子のド即率が低い。ガードが固い。
タイでは一定数の「絶対にセックスをしない層」が存在することに加え、そもそもタイでは、処女信仰、もっと平たく言うと、「セックスは悪いこと、してはいけないこと」といった教育を受けている子も多い。
日本でも悪いこと、って思ってる人結構いるじゃん!
という反論が来そうだが、タイでは日本と比べ物にならないぐらい仏や親の意見が絶対。小さい頃からブッタの教えとして、母親、祖母から、「セックスは良くないこと」と言われて育った女の子はそもそもセックスをしない。
「私はブッティストだからセックスをすることは悪いこと」といった最強のグダ、ブッタグダもある。
そういう子は例え付き合ったとしても、
・セックスはしない
・キスすらしない
・身体の接触は一切しない
そんな子が一定数タイのストリートに存在する。たはらも何度かタイ人女性のブッタグダに当たり敗戦してきた。
※もちろん、都会であるバンコクの、特に若い子では、日本同様に徐々に貞操観念も薄れてきている。しかしながら、タイ人女性ほど親の教えを忠実に守っているような日本人女性はたはらの経験上見たことがない。
日本だといくら厳しい家庭で育った女の子でも、大学以降くらいから周りに流されてセックスするし、処女だとしても滞在的に「処女を捨てなきゃ恥ずかしい!」という焦りがあるはず。
理由②場所的な問題
そして、タイのスト→即を難しくしているもう一つの大きな理由は、場所的な問題。
確かに、バンゲだけを考えると、正直、大都会のバンコクでは人が多く集まるスポットはいくつもあるし、どこでも楽にバンゲできてしまう。
具体例:アソーク、ラマ9、サイアム、シーロム、プロンポン等々。
参考)
しかしながら、タイは日本と比べて2人きりになれる場所が圧倒的に少ない。
→残念ながらタイには、ラブホはもちろんのこと、カラオケ、漫画喫茶など都合の良い施設は無い。
そして、女の子も、誰かとシェアしていたり家族と住んでいる子が多く、実質、自分の家かホテルに誘導していくこと以外でS○Xすることが難しい。
(※もちろん例外はあります。)
日本では、ストリートで声掛けをしたとしても、カラオケ、漫画喫茶→ラブホなど、2人きりになれるような密室空間が多い。それゆえ、バンゲ→そのまま連れ出し→即への流れは普通なことだと思う。
しかし、タイの場合は「バンゲ→連れ出し」までいったとしも、そこからの流れで詰まることが多い。
ましてやお互い意思の疎通も100%出来ないのに、ずっと一緒に居て食いつきを上げるって実際相当大変な作業。特に時間の限られた旅行の場合、大分ロスが多い。
タイでのストリートナンパまとめ
以上を踏まえると、
・ストナンで、「バンゲのしやすさ」は、タイの方がかなり簡単
・「声掛け、バンゲのしやすさ」「初心者の参加障壁の低さ」はタイのほうが圧倒的にやりやすい
しかし、
ストナンから「セックスをすること」=「即ること」は、日本の方が圧倒的に簡単。
こう結論付けることができるだろう。
タイのストナンで取るべき戦略、声掛け
バンゲが簡単で、そこから即までが難しいタイのストリート。では、そこでどう戦うべきなのか。
たはら(@tahataha4646)がタイと日本でナンパしてきた経験を踏まえると、
ストリートでは、まずバンゲだけをすることを優先で考え、準即を狙っていく。
連れ出さず、バンゲのみに集中すること。
これがタイ・バンコクのストリートナンパの基本姿勢だ。
場所で言うと、どこでも楽にバンゲできてしまうので、「人の多いところ」でやるのが鉄板。
BTSスクンビットライン沿いでは駅前にどこでも大きなショッピングセンターがあるし、人は溢れている。またMRTではラマ9、鉄道市場のあるタイランドカルチャー駅も人が多い。
ただ、声掛け時に注意したいポイントは、相手の印象に残るストーリーを立てること。
ハローくらいでバンゲ出来る分、きちんと死番化しないようにするには、バンゲ時に相手に強い印象に残すことが重要。
もちろん、その後のLINEのやり取り次第で、食いつきを上げることもできるが、バンゲ時のなごみやインパクトも必須。この部分は準即前提のタイならではのこだわるポイントだ。
具体的なバンコクでのナンパの動きについては以下の記事を参考にしてほしい
タイのクラブナンパについて
次はクラブについて書いていこう。いわゆるクラナン。
クラブについては、基本的に日本以上に楽に戦うことが出来る、と思う。
日本のクラブに来ている女の子と同様に、タイのクラブに来ている子は、例外的なローカルディスコでの場合を除いて、「外国人に慣れていて、出会いを求めている子」が多いため、ストリートと違い、女の子のド即率はぐっと上がる。
「男なんか興味ない」「音楽を聞いているだけ」「みんなで飲んでるだけ」と言いつつ、積極的に持ち帰られるみたいな光景がバンコクでも起きている。建前とかどうであれ、深層的には、みんな素敵な男との出会いを夢見てる。ことが多い。あえて人のたくさん集まるクラブに来ているんだし。そりゃそうだ。
そう考えると、クラブには、ストリートでのド即率を下げている「絶対にセックスをしない層」がほぼいない。 故にド即率が上がっている。
タイ・バンコクのクラブナンパの超基礎知識は以下の記事にまとめた。タイナンパのコツも書いてある。
クラブでどう戦うか
バンコクのクラブでも日本と同じ戦略がワークすることも多い。
日本でポピュラーな基本姿勢、「1人でいる子を中心に声掛けバンゲを重ね、閉店近くにターゲットを絞りクロージング」みたいなオーソドックスな方法でも全然良い。
ただ私が推奨する戦略は、グループに凸するやり方だ。
目が合ったタイ人グループに飛び込み、仲間に入れてもらい、そのままグループで飲んで、そのグループ内で相手を見つけるといったものだ。
なぜ私がこれを推奨したいかというと、グループで仲良くなることで、勝手に友達が友達をマッチングしてくれる。そして、周りが勝手に仕上げてくれて即への確率が上がるからだ。
タイ人は本当にウェルカムだ。
ストリートでも同じだが、基本、タイ人は他人から話しかけられて、無下にすることは無い。例えこちらがソロだとしても、相手のグループに入れてもらえる。
なにより、日本のように内と外がはっきりしていないので、乾杯をしただけで輪に入れる。一度試して欲しい。何よりも、ストリートを歩いている子と違って、出会いを求めているからクラブに来るのだから(基本的に)
詳しいクラブナンパのコツや戦略は以下の記事が詳しい。
ネトナン
タイ人はSNSが大好き。人口6490万人のタイで、フェイスブックのアクティブユーザーは4600万人。ハンパない。人口の殆どがフェイスブックを使っている。
タイに一度でも来たことがある人なら分かると思うが、タイ人は仕事中でも移動中でも、いつでもどこでもずっっっっとスマホを触っている。セブンイレブンのレジのバイト、仕事中の警察官もスマホスマホ。
そんなスマホ大好きなタイ人に、スマホの出会い系アプリが相性がいいというのは、もはや説明はいらないだろう。
タイの出会いアプリは、
・Tinder
がダントツの人気で、その他にも、
・Scout
・Beetalk
・Thai Friendly
この3つがメジャーどころ。
多くの旅行者の方にとっては、まずはTinderを使うことになるだろう。
前述の通り、スマホ大好きのタイ人女性に対しては、日本以上に、メッセージの量を増やさなければならない。それはそれで面倒くさいかもしれない。
ただしかし、当然、出会いアプリを使っているということは、女の子も出会いを求めているのだ。
Tinderの例で言うと、マッチングしない限りメッセージ出来ず、裏を返せば、マッチングしたということは少なからずあなたに興味がある、ということ。
アプリをまめに触り、まめにメッセージを送っていれば、アポもつながりやすい。つまり、割と努力(≒そこに割く時間)がアポに結びつきやすいと思う。ただし、玉石混交であることは肝に銘じて欲しい。
ただし、日本以上に玉石混交であることは肝に銘じて欲しい。
タイ人はかなり自撮りが好きで、その辺の道でもセブンイレブンでも、どこだって自撮りしていてSNSに載せている。そんなタイ人が選んだプロフィール写真は、厳選に厳選を重ねており、加工も激しいベストショット。
日本以上に、自撮りを信じない方が良い。盛り率は日本人女性よりぐんと高い。要は会ってがっかりする率は、日本以上に高い。そこだけ注意が必要。
ネトナンでどう戦うか
日本と同じく、アプリからLINE等のメッセージアプリに移行し、アポを組む、という流れが基本になるだろう。
Tinderを例にすると、タイは日本と比べて格段にマッチする。それだけでもモテ気分を味わうことが出来るだろう。なので、ある程度こちらが選ぶ立場で挑むことが出来る。
1番のポイントは即レス。で、なるべく早く、直接的な表現を心がけること。
より詳しいタイでのTinder戦略は、このnoteに詳しくまとめている。たはらのネトナンでの経験が2万字以上に渡り、初めから最後まで丁寧に説明している。
繰り返すが、出会い系アプリをするタイ人は、出会いを求めている。
やり方次第ではかなりオススメ。特にストリートやクラブでナンパ出来ない人にとって、タイ人素人をゲットする手段としてかなり適している。今の時代に生まれて本当に良かった。
タイのナンパまとめ
ここまでタイ人の気質を踏まえながら、タイのナンパの難易度について述べてきた。日本のナンパと比較すると、戦うフィールドによって簡単と感じる部分もあれば、難しいと感じる部分もあるだろう。
ただ、全体を通して、日本人にとってタイのナンパはかなり夢があると思う。誰にだって可能性が開かれている。
俺は日本でモテないから、、、
タイは風俗が楽しめるから俺はいいよ、、、
そんな方はいないだろうか?事実、たはらはこれまで「童貞合宿」というものを行い、参加した7人中5人を、タイナンパで童貞卒業させてきた。
日本でモテない人にとって、「日本人がモテやすい国に行く」ということは逃げではなく、人生の選択として悪くはないと、自分の経験を通して主張してきた。
日本人女性の気質と、タイ人女性の気質が異なるように、日本でのモテの概念、ナンパの難易度、すべて異なる。
この記事で書いてきたように、タイでのナンパの難易度は、簡単な方から、
▼ストナン(バンゲ)
タイ>>>>日本
▼ストナン即
日本>>タイ
▼クラブ
タイ≧日本
▼ネトナン
タイ>日本
このようにタイの方が簡単な場合も多い。是非、トライして欲しい。タイはナンパ初心者にもかなりおすすめの場所だ。
タイ人女性はとても美しく、ウェルカムで明るく、とても良くしてくれる。単純にそんなタイ人素人女性と仲良くなれるって、かなり嬉しいこと。タイまでは日本から約6時間。毎日直行便も出ている。
タイは風俗も楽しいが、ぜひナンパの目的地としても考えてほしい。皆さんもタイでアメージングタイランドを体験してみてはどうだろうか?
より具体的なナンパの動きについては、以下の記事を読んで、ぜひたはらのブログと共に楽しんでくれれば幸いだ。
また、タイのネトナンについてたはらの70ゲット以上の経験を生かしたノウハウを公開している。
最後に、タイでナンパをしたい方、そのためにもタイ語を少しでも話したい!と思う方はこの勉強法を試してほしい。タイ語が話せるだけで女の子からの食付きは200%と上がります。