この記事では、
東南アジア夜遊びブロガーたはら(@tahataha4646)が、実際にフィリピン・マニラでナンパをして分かった、
- マニラのナンパ基礎情報/概観
- 治安的にストリートナンパはおすすめか?
- クラブナンパの可能性は?
- ネットナンパ(Tinder)の手応え、反応
等、フィリピンへの海外遠征で役に立つ総合的なフィリピンのナンパ情報を解説していく。
今回は1週間に満たないナンパ遠征だったものの、ストナン、クラナン、ネトナンと可能な限り女の子と絡み、実際に足を使ってナンパしてきた。
短いながら分かったことも多いので、フィリピンナンパ遠征を考えている人や、マニラでナンパに挑戦したい人は事前に知っておいて損はしない基礎知識とたはらの実際の経験をまとめている。
※あくまでたはらの短い遠征期間、狭い活動エリアで感じたことなので、あくまで遠征者目線です。
マニラナンパ遠征の体験記は以下の記事を参考に↓↓
関連記事)
あらすじ:クラブで即確するも、中国人同士がビール瓶で殴る世紀末イベントが起こってしまいボロ負け
関連記事)
あらすじ:マニラのTinderでフィリピン人の女の子2人とアポって、実際に直家出来たのか?そこには東南アジアらしいカオスが…
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遠征結果から見るマニラナンパのメリット&デメリット
ASEAN週末ナンパトラベラー企画第4弾として迎えたフィリピン、マニラナンパ遠征。
結果としては、たはらはマニラで2即を決めた。
総合的なフィリピン・マニラナンパの難易度はやや簡単、ベトナムと同じかそれにちょっと劣るくらいと言える。
はい勝利。大勝利。遠征の1即目ほど安心するものはない。フィリピン最高。ビバマニラ🇵🇭#ASEAN週末ナンパトラベラー pic.twitter.com/kD4rmZ5eUF
— たはら@タイナンパブロガー (@tahataha4646) 2018年11月10日
フィリピン、マニラ2即目
「危ないから外出ないで」って言われて直ホ
24歳銀行勤務
マカティからわざわざ来てくれた
フィリピンの女の子最高かも知れん
最高過ぎるかもしれんこの国🇵🇭#ASEAN週末ナンパトラベラー pic.twitter.com/z6VrQFzqVA— たはら@タイナンパブロガー (@tahataha4646) 2018年11月11日
後ほどクラナン、ストナン、ネトナン等項目別に詳しく書いていくが、フィリピン、マニラナンパのメリットとしては、
【フィリピン・マニラナンパのメリット】
・女の子の反応が良い
→イメージ通り、陽気で明るく、ウェルカム度がとても良い
・細くて可愛い子が多い
→スラッとしていて、目が大きくくっきりした顔立ちの子が多い。ギャルっぽい子多め。
・英語が100%通じる
→その辺の可愛い女の子、コンビニの店員からホームレスまで英語が話せない人はいなかったし、この遠征で会ったフィリピン人は全員英語が流暢だった。(女の子同士の会話はタガログ語だが)
・総合的に、貞操観念低め
→和みの時間に関わらず、するすると打診が通る。(もちろん一般人でも)直家、直ホが決まりやすい(後ほど解説)
・深夜までやっているクラブが多い
→朝6時まで、平日でも盛り上がっているクラブが複数ある。
このようなメリットを感じた。
タイ同様に、フィリピン人の女の子は、ウェルカムで受け入れてくれやすく、もちろん一概には言えないが、貞操観念も割と低めと言える。タイと比べても、やや軽い印象。男女2人で会うことの障壁はかなり低い。
よって、フィリピンはナンパ的にオススメと言える。以前紹介したベトナムナンパと同じかそれより少しだけ劣るレベルにオススメ。
あと、第3弾のマレーシアと比べると超ありがたかく感じたのがお酒が安い点。
例)
サンミゲルライト:39ペソ=約80円
瓶カクテル:31ペソ=約65円
しかし、一つベトナムに劣る懸念点は治安面、及びストナン面かも知れない。詳しく説明していこう。
フィリピンの治安について
マニラと言うと、真っ先に挙がるのが「治安」の心配。
たはらはタイに住んでいるので海外には慣れている方だと思うが、それでも感じた治安の悪さ。日本と比べるともちろんのこと、バンコクと比べても2段階ぐらい怖い雰囲気を感じた。
街の汚さと暗さ、何をしているのか分からない怪しい人たちもさることながら、何よりも目につくのがストリートチルドレン。ホームレスの子供版。
なんていうか、大人のホームレスとかってヨボヨボで戦ったら勝てそうだけど、子供って元気だし、何してくるかわからないから怖いw
例えばこの写真は1日目の記事にも出てきたクラブ「ZZYZX」の周りのレメディオス サークルという広場。クラブ終了後の朝6時の様子だが、
(ビビりすぎてかなり遠くから撮りましたw)
ボロボロの服を着て、何をするでもなく公園に集団でたむろし、クラブから出てくる人に花を押し売りしてきたり、お金をせびろうとしつこく声をかけてくる。
コンビニの中でも子供が勝手にドアを開けて、お金をせびってくる。
日本の田舎のコンビニの前にいるヤンキーなんて可愛いもんで、フィリピンのストリートチルドレンはかなり距離を詰めて「花を買え」「お金よこせ」と迫ってくる。
タイでも花を押し売りしてくる光景はあるが、なんていうかフィリピンのストリートチルドレンは容赦ないというか、「断ると何かしてきそう感」が強い。
また、これはたはらがGrabで移動中、赤信号で車が止まった瞬間に窓を叩き、物を売ろうとしてきたストリートチルドレン。車に乗っていても気が抜けない。
特に今回たはらが宿をとったエルミタ・マラテ地区は、特に治安が悪いとされているエリア。街全体が昼も夜もダークな雰囲気。街を1人で歩いていると怖い。バックパックを前で持ちたくなるあの感じ。
正直、タイも治安が悪いとは言われているが、バンコクでは夜1人で出歩いていても街も明るいし、お店や屋台も結構遅くまで開いているし、そこまで怖い思いってしたことない。
今回の遠征中は、用心していたので特に被害は無かったが、マニラに行かれる際には十二分に注意してほしい。
フィリピン人の女の子の特徴
フィリピン人の女の子は、イメージ通りかも知れないが、基本的に明るくて陽気。
タイ人同様に、東南アジアらしいウェルカム度で、クラブ、ストリート、ネトナン問わず反応は良い。
東南アジア唯一のキリスト教国、海の近い南国の島国ということもあり、あまり深く考えるタイプでなく、大体のことをOKOKと流してくれる。
タイ人のマイペンライ文化と似たような「適当」な部分を感じた。つまり、あまり和んでいない場合でも、打診が通ってしまう。
逆に、その適当さ故に、Tinderアポの時のように平気で約束に遅刻してきて昼アポが夜アポになったり、当日に急にアポをキャンセルされたりすることもあった。時間にルーズで約束は流れがち。
日本人からするとちょっと理解出来ないぐらい、アポが取れていても実現しない。
深く考えない適当な性格は、良いところでもあるし、悪いところでもある。勤勉で真面目な我々日本人が、このフィリピン人の性格にアジャストできるかどうかがフィリピン人攻略のカギとなる。
一方、フィリピン人女性のルックスだが、一言で言うと、派手。
肌の色はタイ人より全体的に一段階黒く、目鼻立ちもハッキリしていて南国感が強い。髪も明るめの子が多くて目立つ。
タイと大きく違うのは、清楚系(≒チャイナ系)が少なく、日本風韓国風メイクはほとんど流行っていなかった点。
ただし、今回はエルミタ地区(あまり高級でないエリア)を中心に動いていたため、そのような印象を受けたが、マカティエリア等治安が良いとされる高級エリアだとその印象は異なるのかもしれない。
Dr.玄白(@doctorgenpak)さんからは、こんな情報も寄せてもらった。(BGC=マカティ東の高級エリア)
BGCの方に行くとまぁまぁ中華系、日系の清楚系ピーナがいますよ。夜遊び系のお店は皆無ですが。
— Dr.玄白 (@doctorgenpak) 2018年11月12日
マニラのクラブナンパについて
マニラのクラブについてだが、
今回、たはらが足を運んだのはマカティ・マラテ地区のレメディオス サークル周辺の有名クラブ2つ。どちらも歩いて行ける距離にある。この2つを紹介していこう。
ZZYZX(ジージックス)
【ZZYZX】
▼料金:
無料
▼客層:
男 韓国7割:中華系3割
女 フィリピン人10割
この遠征期間中、2日間出撃したが、平日でもお客さんの入は多く、この地区では一番盛り上がっているクラブ。しかも朝6時までオープンしている。
ただし、この箱にいる女性のほとんどがプロ、売春婦。通路に立ち韓国人&中国人の客を待っている。何人か値段を聞いてみたけど、言い値で4000ペソ~5000ペソ(約8000円~10000円)ぐらいの相場だった。
言うならばバンコクのスクラッチドッグにかなり近いダークな雰囲気。内装、照明もどこか古臭く、東南アジアのクラブ特有のフロア中にテーブルが並ぶお馴染みの造り。
だが、このZZYZXは、前方DJブース前にちょっとしたダンスフロアとお立ち台がある。
1日目の記事でも書いた通り、このスペースを中心にすれば1人でもあまり浮かない。
女の子のかなりの割合がプロだが、タイの売春箱(スクラッチドッグ、インサニティ等)同様に、少数の素人も混ざっているし、プロ自体のウェルカム度が高い。たはらの印象では十分ナンパできるクラブ。
このような売春箱はナンパ的に推奨されないことが多いが、個人的にはそんなことはない。
相手がプロだとしても、初めからこちらがプロだと思って接さなければ、相手も1人の普通の女の子に過ぎない。
相手がこちらを好きになってくれれば、当然、こちらをお客さんとして見てこないこともよくある話。
実際、今回の遠征中、こちらが買春目的でないと分かっても、関係なしにテーブルに招いてくれたり一緒に飲んでくれたりした。この辺りは「適当」な東南アジア人の特徴とも言える。
残念ながら1日目は中国人のビール瓶事件、いわゆるThis is Manilaグダで負けてしまったが、声掛け時の反応、雰囲気は良く、1人でいるダンスフロアで逆ナンされたりもした。
東南アジアの女の子特有のウェルカム度が感じられる良いクラブだ。
INSOMNIA(インソムニア) :旧EXCLUSIVE
【INSOMNIA】
▼エントランス:無料
▼客層:
男 韓国系4割 中華系4割その他2割
女 フィリピン人10割
ZZYZXから歩いて1分、こちらも朝6時までやっている巨大な箱。2階建てで内装は割と上質。
しかし、残念ながらたはらが行った2日間とも、スッカスカだった。
クラブというよりもバーのような落ち着いた閑散具合。土日の賑わいに期待。
・どちらのクラブもエルミタ・マラテ地区にあるので、夜の一人歩きは気をつけよう
・マカティ地区にはもっと上級のまともなクラブもあるらしいので情報提供待ってます。
マニラのストリートナンパについて
マニラのストリートナンパについては、正直、コレと言ったスポットを見つけることが出来なかった。
というのも、また治安の話とリンクするが、ストリートに人は歩いていることは歩いているのだが、なんていうか、そういう雰囲気じゃない。。
なんとも「安全にナンパができる」と言えるおすすめのストリートは無さそう。
かといってマニラは人が集まる有名な観光スポットがあるわけでもなく(イントラムロスぐらい?)さらに駅も微妙。
このように殺風景な、THE 駅。「電車に乗る」それ以上でもそれ以下でもないただの駅。
そもそも駅を中心に街が作られているわけじゃないので、人がそこまで集わない。(集っているけど電車に乗る目的のみ)
街中にはジプニーと呼ばれる乗り合いタクシーが到るところに走っており、市民の足としてはジプニーのほうがメジャー。
日本やバンコク、クアラルンプールのように電車が市民の足の役割を担っているかと言われると、微妙なところ。
駅が、「人が集う場所」「目的」になる場所ではないので、ナンパに向いているとは言えない。
「じゃあどうすればいいんだよ…」と言う声が聞こえて来そうだが、
フィリピン、マニラで唯一ストナンできる可能性のある安全な場所を挙げるとすれば、ショッピングモール。
例えば、
SM Mall of Asia
ベイシティエリアにある超大型モール。めちゃデカい。日本の地方のイオンぐらいデカい。
日常的なお買い物というよりも、がっつりショッピングしたい、みたいな時に行くらしい。(by 1即目のフィリピン人の女の子談)
場所的に電車などの公共交通機関では行きづらいかも知れないが、巨大故に、ターゲット自体はたくさんいる。良くも悪くも超大型モール。もちろん安全。
Robinsons
タイに住む人はおなじみ、あのロビンソン in Manila。こちらはマラテ地区にある。
どちらかというと庶民的な大型ショッピングモールで、割と安めのテナント、飲食店が多く入居している。フードコートなどもあり、日常的に楽しめるスポットになっている。若者も多かった。
ただし、周辺は完全に風俗エリアなので注意してほしい。たはらはまっ昼間からここのRobinsonsの入り口で、このプロに日本語で声をかけられた。がっつりロビンソンの敷地内だと思うけどw
マニラのネトナンについて
今回の遠征、2人のゲットはどちらもTinder、ネトナン経由。
結論から言うとフィリピンではネトナン、Tinderがオススメ。
参考)
ストナン、クラナンは女の子の反応という意味では決して悪くはないと思うが、治安的にも、スポット的にも、強く「おすすめ」とは言えない。
ネトナンだと、ある程度相手の見極めも出来るし、何よりガンガン打診が通る。普段、日本にいるあなたからすると、信じられないぐらいマッチするし、信じられないぐらいするする打診が通ると思う。女の子も結構可愛いし。
ちなみに、たはらは遠征の1週間前からマニラに位置情報を変更させ、やりとりを続けていて、結構な人数が仕上がっていたと思う。
体感ではマッチ数は日本の5~10倍、タイの約1.5倍。会話も続きやすく、インスタ打診、メッセージアプリ打診が断られることはほぼ無かった。
もちろん、外でフラフラで歩いて声をかけるより安全だし、タイのようにTinder内にたくさんプロが潜んでいるわけでもない。
ちなみに2即目は、マニラの治安が悪いことが幸いし、
外はストリートチルドレンが多くて、物盗んだりして危ないから、私がホテルにいくまで出歩かないで
と言われ直ホテルが決まったw
フィリピン、マニラ2即目
「危ないから外出ないで」って言われて直ホ
24歳銀行勤務
マカティからわざわざ来てくれた
フィリピンの女の子最高かも知れん
最高過ぎるかもしれんこの国🇵🇭#ASEAN週末ナンパトラベラー pic.twitter.com/z6VrQFzqVA— たはら@タイナンパブロガー (@tahataha4646) 2018年11月11日
海外ナンパでは得てしてこのようなアメージングなことが起こる。
また、マッチングアプリはタイ同様にTinderが流行っているが、
メッセージアプリでは、基本的にはみんなWhat’s app、Facebookメッセンジャー を使っている。マレーシアなどでも流行っていたシンプルなメッセージアプリ。
※登録には電話番号が必要なので、予め電話番号がある国でダウンロードしておくことをオススメする。
(短期旅行だと、データのみで電話なしのSIMを買ったりすると思うので注意)
今回、たはらが2即に結びつけたやり方だが、タイで使っている戦略と同様にやるとかなり刺さった。
正直、たはらのnoteがかなり使えると思う。お持ちの方は是非フィリピンでも活用してほしい。
まとめ:フィリピンナンパは刺激的で楽しい
これまでフィリピン、マニラでのナンパ的特徴、ストリート、クラブ、ネトナンについてまとめてきた。
全体として、フィリピン、マニラのナンパ的楽しさをまとめると、
・女の子もギャルが多くて可愛いし、反応も良い。
・東南アジアらしいゆるい開放感。
・カオス、いわゆる「海外ナンパらしさ」を味わえる。
このような点が魅力。フィリピン、シンプルに楽しい。
女の子の反応と可愛さ自体は申し分ないので、治安にだけ気をつければ、楽しくナンパできること間違い無し。
特に今回はマラテ地区だったので「治安面」に関して少しバイアスが掛かっているかも知れないが、どこにいてもあくまで海外ということは忘れないでほしい。
参考)
フィリピン人の深く考えない適当な性格は、日本人とは対極にあり、東南アジア人にあまり慣れていない人はかなり戸惑うかも知れない。良いところでもあるし、悪いところでもある。
日本のナンパのように細かいルーティンや心理戦なんか全く必要なく、どストレートに直球勝負出来る、そこが東南アジアナンパの魅力の一つだと思う。
今回はマニラの限られたエリアしか回れなかったが、次回はセブ島などでも試してみたい。
さぁ、あなたもいますぐフィリピン・マニラへ行き、この記事を片手に褐色の肌のフィリピン人をナンパしてみてはどうだろうか?
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