この記事では、
タイナンパ&風俗ブロガーたはら(@tahataha4646)が、タイ人のデート事情と、タイバンコクのデートスポットについてまとめていく。
当サイトやたはらツイッターを通して、東南アジアのナンパ情報を発信していると、
タイ人とどこにデートへ行けば良いのか?
と、主に昼間のデートについてよく質問がある。
ということで、この記事では、
タイ人素人女性と数多く接してきたたはらなりに「タイ人とのデート」というテーマで書いてみようと思う。
- 素人の子との昼の過ごし方に困っている
- 長い付き合いの子がいるけど、どこに行けば喜ぶのか分からない
- どうしても落としたい子がいるので、昼にデートがしたい。
そんなあなたは、ぜひこの記事を参考に、デートプランを考えてみてほしい。
ここで言うタイ人はゴーゴー嬢等の風俗嬢でなく、タイ人素人です。
一般のタイ人の話をしています。
タイ人のデート事情
タイに住んでよく分かるが、タイ人にとってのデートは、日本人とのデートと結構感覚が違う。
その違いは、タイ人の国民性や、性格ともかなりリンクしているように感じる。その特徴をいくつかのトピックに分けて解説していこう。
基本、出不精
タイ人男女問わず特徴としてマジで「何にもしない」
日本人女性(特に若い女性)は休みの日の予定をギッシリ詰めて手帳にスケジュールがビッシリなのが安心するらしいが、タイ人女性は真逆。
もちろん人にもよるが、実際休みの日はもちろん、仕事後など、予定はほとんど入っていないような子がほとんど。
タイ人は、先の予定を立てるのが苦手で、スケジュール通り動くことをあまり好まないので、基本的な国民性として、みんな暇してる。
休みの日に「何してるの?」と聞くと、基本的に、
何もしてない
家にいる
家で映画を見てる
大体この解答。
なにせ常夏の国ということもあり外も暑く、昼間に出るのが「ขี้เกียจ、面倒臭がり」な国民性なので外に出ないし、先の予定はほとんど立てない。
逆に言えば、むしろ日本人女性のスケジュールを埋めないと気が済まない姿が異様に映る…
旅行は大好き
出不精なタイ人だが、かといって引きこもってばかりいるワケではない。
普通の休みや仕事後は引きこもっている割に、旅行はかなり好き。パタヤ、プーケット、サメット島などなど特に国内のビーチリゾートなどを中心にしょっちゅう出かけている。
参考)
デートという目線で見ても、平日にどこかに行くよりも、もういっそのこと遠出することも多い。しかも、旅行に誘ってくるハードルはめちゃくちゃ低い。
というのは、タイ人は1回会っただけ、もっと言うと1回も会わずに「旅行に行こう」と言ってくる。しかも、宿泊を伴うやつ。
日本人からするとめちゃくちゃ仲の良い友達ですら一緒に旅行に行くのは躊躇われるのに、タイ人は「気まずい」という気持ちが無いのか、正直全然仲良くなくても旅行に誘ってくる。
日本人からすると少々、距離を詰めるのが早いように感じるかもしれないが、ある意味これがタイ人のデートスタイルなのかも知れない。
細々と近場に行くより、ドカっと遠くに、がタイスタイル。
タイ人とのデートで奢るべき?
次に「デートで男が奢るべきか」問題について。
よく日本のナンパ界隈でも話題になることだが、タイ人との「デート代」はどっちが持つべきか。
あくまでタイ在住ナンパブロガーたはらの考えなので、諸説あることを前提に結論を出すと、相手が夜の子でない限り、必ずしも奢る必要はない。そう考えている。
というのは、タイではそもそも日本ほど「男が奢る」という文化は強くない。
「タイ人女性はお金目的!」ってのよく聞くけど、
✳︎大学進学率
タイ 男44% 女58%
日本 男55% 女47%✳︎共働き率
タイ66%
日本42%✳︎男女間賃金格差
タイ 約1%
日本 約30%一般タイ人女性(特にバンコク)は1人で生きる意識超高い。養われる前提の日本人女性の方がよほど打算的じゃないすかね
— たはら@タイナンパ&風俗ブロガー (@tahataha4646) March 15, 2018
こちらのツイートでも紹介した通り、タイでは男女間の賃金格差はほぼゼロ(日本は30%も違う)、女性の社会進出も、大学進学率もかなり高い。
社会的にも女性が強い文化のタイだからこそ、男性が全額払う、なんてことをすると逆に嫌がられることがある。
特にハイスペ系の女性に関しては、「下に見られている」「ナメられている」と捉えられてかえって食いつきを下げてしまうことも。。
参考)
バンコクナンパ師がデータで読み解くタイ人女性と日本人女性~タイ人女性のたくましさと海外ナンパ
たはらも、良かれと思って奢ったら、「タイ人はみんな貧乏だと思ってるの?」と言って謎に怒られた経験もある。。
難しい部分だが、相手が夜の女の子でないかつ、年齢が大きく離れていない限りは、全額おごるより多めに出すぐらいが最適解だと思う。
あくまで人によりけりだが、基本的には相手の経済状況を探りつつ、見栄を張らせる部分はあくまで見栄を張らせるのも大事。女性優位な社会なので、女性を立てる意識も忘れずに。
ちなみに、これも文化的なギャップかもしれないが、おごってあげたり、多めに出したりしても「ありがとう」とは言われない。お金を出して感謝する子は残念ながら少ないのでショックを受けないように。
タイ人が喜ぶバンコクのデートスポット
ではここからはタイ人が喜ぶデートスポットを挙げていく。
※主にデートはバンコク内を想定しているが、他の都市でも一致する部分はあるので参考にしてほしい。
大型のショッピングモール(百貨店、デパート)
まあぶっちゃけショッピングセンターで何するわけでもないけど、とりあえず行けば喜ぶデートスポットの代表格。
バンコクの場合、ショッピングモールはBTSスクンビット線の各主要駅に行けば大体そびえ立っている。ノープランで行ってOK。
サイアム駅: サイアムパラゴン、サイアムセンター等
アソーク駅: ターミナル21
プロンポン駅: エムクオーティエ、エンポリアム
エカマイ駅:ゲートウェイエカマイ
ラマ9世駅: セントラルプラザ
基本的には上記地図の緑のラインの中心エリアの駅には大体駅に直結した大型のショッピングモールがあるが、正直、どこも中身はあまり変わらない。
若干、高級感や庶民感が前後するだけで、ブラブラしながらショッピングして、レストランでご飯を食べることになる。
まあこのデートが楽しか楽しくないかで言うと、ぶっちゃけ楽しくはないw
ただ、タイ人女性はやたらこういったショッピングモール、百貨店に行きたがるので、女の子の気が済むまで付き合ってあげればいいと思う。それだけで時間は潰れる。
日本食、サーモン
もはやあるあるネタかも知れないが、タイ人は日本食が大好き。そしてなぜか、日本人と日本食に行きたがる。
日本人からすれば、「わざわざタイに来たのになんでタイの日本食なんか食べなきゃいけないんだ…」
と思うかも知れないが、
タイ人の女の子曰く、
「日本人なんだから辛いタイ料理より日本食が好きなはず、一緒に行けば喜ぶはず」というサービス精神らしい。
確かに、タイ人にとって、日本食は「手に届く贅沢」で、バンコクだけでなくタイ全土でも人気が高い。
参考)
風俗嬢やカラオケ嬢、日本人のおじさまとよく接するプロの女の子とかは、日本人から見ても高い所によく連れて行かれているそうだが、正直、若いタイ人の素人の女の子にとっては、日本食チェーンの方が喜ぶ印象。
大型のショッピングセンターに入っているレベルの日本食(FUJIやCOCO壱)程度でも大分喜んでくれる。これだけでもちょっとした非日常感が出る。
タイの日本飯屋は昨年の3004軒から3637軒へ21%増加。バンコクは1718から1993軒で16%増、地方は1286から1644軒で27.8%増。チェーン店が増加。多い県はバンコク、チョンブリー、ノンタブリー、チェンマイの順。ビザ免除で日本旅行したタイ人が日本飯を食うようになったhttps://t.co/rCz9Nfue1E
— ザビエル古太郎 (@XavierKotaro) September 15, 2019
そして特に、タイ人はサーモンが大好き。
お寿司屋さんだけでなく、サーモン食べ放題の店なんてのもバンコクにたくさんある。Fukuなどのサーモン料理を専門にした食べ放題店も人気で、上に挙げた有名なショッピングセンターの中に大体入っている。
タイ人女性にとってお手軽に味わえる「非日常体験」として、日本食デートは鉄板。あなたが乗り気かどうかは別としてw
映画
もはや世界のデートスポットの定番だが、タイ人女性にとっても映画は好まれる。
特に、タイ人は話題の映画に飛びつきがち。
時間も潰せるかつ、誘いやすいので、カジュアルな昼の過ごし方としてはかなり良い選択肢。
上記で挙げた大型のショッピングセンターには映画館が入っている。
- サイアム駅のサイアムパラゴン
- アソークのターミナル21
- プロンポン駅のエムクオーティエ、エンポリアム
アクセスしやすい映画館で言えばこの辺り。
しかも、日本の映画館と比べるとかなり安上がり、かつ、日にも当たらないで済むので王道かつおすすめ。
ナイトマーケット
少し毛並みが異なるデートスポットだが、夜に会うのであればナイトマーケットはおすすめ。
これは日本人観光客にとってもタイらしさ満載で楽しめる上に、基本的に売っている物も安いので、多少おねだりされても大丈夫。
例えば、ラチャダーの鉄道市場、シーナカリンの鉄道市場、またはアソーク〜ナナ間のART BOXなどが都心からもアクセスしやすく若者に人気。
アソーク〜ナナ間に出来たART BOXで飲んだけど、
鉄道市場みたいにゴミゴミしてないし、落ち着いててちょうど良い。雰囲気もおしゃれで上質なナイトマーケットって感じ。
場所はテーメーカフェの向かいでアクセスしやすくアポにも良さげ。
飯も酒も綺麗目で外国人向けの物が多いけど、お値段お手頃。 pic.twitter.com/xTZ20As1yt— たはら@タイナンパ&風俗ブロガー (@tahataha4646) June 5, 2019
上記は、お土産や日用品、服などがメインだが、その一方で食べ物の屋台やオープンエアーの飲み屋も多い。
まさにお祭り気分の雰囲気の中、お酒や食事も楽しむことができる。
また、少し都心から離れるが、デートスポットとしてはアジアンティークもおすすめ。
このアジアンティークもナイトマーケットだが、上記の鉄道市場とはちょっと雰囲気が違う、チャオプラヤー川沿いにある上品で観光客向け全開のマーケット。
そして、デートでのおなじみ観覧車もあるので、恋人気分を演出するにはもってこいのスポット。
BTSやMRTからは遠くアクセスが少し困難だが、ちょっとした遠出感覚ではおすすめ。
観光
おもてなし大好きなタイ人であれば、ベタな観光地に連れていってもらうのもデートとして成立する。
特にこちらが観光客の場合であれば、「バンコクは初めてだ」と言えば、お世話好きなタイ人にとって、「案内してあげる」というのはよくある流れ。
向こうにお任せして、有名な寺やスポットを回るのも昼の過ごし方としては良いと思う。
・ワットポー
・ワットアルン
・ワットパクナム
・カオサン通り
など、バンコクで有名な寺院やベタな観光スポットも行ってみると意外に楽しい。
お寺が開いている時間となると、残念ながらお昼の暑い時間がメインになるが、デートとしてはなかなかメモリアルなものになること間違いなし。
特にワットパクナムに関しては、今日本人女子の中でもインスタ映えスポットとして人気。タイ人とデートで行くと、ご利益ありそうだし。
タイ人とのデートまとめ
今回はタイ人とのデートについて、基本的なタイ人のデート観から具体的なおすすめデートスポットについて紹介してきた。
なかなか出不精でその場のノリで生きがちなタイ人なので、ガチガチに固めたデートプランよりも何となくで一緒に時間を過ごすのが好まれがち。
たはら 個人としては、可能な限り昼のデートはしたくないw
昼間は、暑いので、コンドorホテルのプールで泳ごう、が1番良い選択肢のような…
とはいえ、タイ人の女の子と日本とはちょっと違うデートを体験するのも良いのではないだろうか?
タイでデートの相手を見つけるならば、Tinderがおすすめ。
タイのTinderは日本の何倍もマッチが増えます。
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