この記事では、
タイナンパ &風俗ブロガーたはら(@tahataha4646)が、タイにあるゴーゴーバー密集スポット、ソイカウボーイの歴史を紹介していく。
バンコクの中心地アソークからほど近いナイトスポットとして、多くの観光客を惹きつけるソイカウボーイ。
ナナプラザ、パッポンと並び3大ゴーゴーバーエリアとして知られ、スクンビットソイ21と23を結ぶ短く狭い道にはゴーゴーバーやバーが所狭しと密集する。
そこで今回は、このソイカウボーイ、通称ソイカがなぜ、ここまでゴーゴーバーが密集するナイトスポットとして発展することになったのか、どのように始まったのか?そして、「ソイカウボーイ」という名前の由来は何なのか?
ソイカウボーイの歴史と由来について辿っていきたい。
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ソイカウボーイの歴史
バンコクの交通の要所であるアソーク交差点からわずか1分ほどにある、ソイカウボーイ。例えるなら新宿駅から徒歩1分で風俗街があるようなもの。
なぜこの地がここまで夜の街として発展したのか、ヒントは”Soi Cowboy”という通りの名前の由来を辿ると見えてくる。
1970年代前半:最初のゴーゴーバーがオープン〜Soi Gold Label時代〜
1970年代、何もない小さなソイに、“Gold Label”というゴーゴーバーがオープン。
3階建てのこのバーは、主にアメリカ軍やアメリカ人駐在員に人気を博した。
当時、この通りは、このバーにちなみ、“Soi Gold Label”と呼ばれていた。
1977年:Soi Cowboyの誕生
元アメリカ軍人のTG Edwardsがゴーゴーバーをオープン。
彼は常にカウボーイハットを被り、彼の名は”cowboy”として知られ、彼の開いた”Cowboy Bar”は大盛況。
1980年頃:Gold Label閉店。時代は”Cowboy”へ
この地に1番最初にオープンしたゴーゴーバー、Gold Labelが閉店。
これに代わって、この時1番人気があったCowboy barがこの通りの代表的なバーとなり、この通りは、“Soi Cowboy”として知られるようになる。これがソイカウボーイの由来である。
以来、バーの数は増え続ける。
しかし、ソイカウボーイの由来になった、TG Edwardsだが、タイ人女性と結婚し、後に離婚。その過程で全財産を失ったとか失っていないとか。
いずれにせよ、このカウボーイハットのバーオーナーTG Edwardsはこのソイカウボーイの伝説的な人物であったそうだ。
参考)
http://www.bangkokeyes.com/2012jul01.html
1999年:BTS開通
バンコクを貫く高架鉄道、BTSスクンビットラインが開通。
これに伴い、スクンビット通りの開発が進み、さらにBTS全ライン中2位の乗降客人数を誇るアソーク駅から1分ほどのソイカウボーイはさらに賑わいを見せる。
2000年頃までに、31ものバーが並ぶバンコクのナイトライフの中心としていまだに君臨し続けている。
バンコク、アソークの発展とともに、ナイトライフの一大スポットとして国内外で知られることになる。
ソイカウボーイの歴史まとめ
「ソイカウボーイ」という特徴的な通りの名前のソイだが、この地にバーを開いた人名に由来しているとは、あなたは知っていただろうか?
アメリカ人向けとして始まり、スクンビットの成長と共に、発展してきたこのエリア。
たった数百メートルに満たない短くて狭いソイにはひっきりなしにバーが並び、客引きのきわどい格好の女の子があなたを誘惑する。
大都会のど真ん中にあるこの通りは、今後もバンコクの発展とともに賑わい続けるだろう。タイ在住者として、この姿を追っていきたい。
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