この記事では、
ベトナム・ホーチミンのコロナ後のリアルなナンパ情報を東南アジアナンパブロガーたはら(@tahataha4646)がまとめていく。
過去にベトナムの首都ハノイについては、「ナンパ的におすすめ」と自らの経験から主張し、記事にも書いてきた。
参考)
では果たして同じベトナムの最大都市、ホーチミンはどうなのか?実際にコロナ後に調査に行ったので、
- ベトナムの最新のナンパ事情を知りたい
- ホーチミンでナンパしてみたい
- ホーチミンのナンパスポット、クラブナンパについて知りたい
そんな人はぜひ最後まで読んでみて欲しい。
結論、ホーチミンのナンパ環境は東南アジアでもかなり特殊。
だからこそ、この記事で少しでもあなたのホーチミンナンパの助けになるように書いていきたい。
ベトナム・ホーチミンのナンパ概観
ベトナムの商業の中心都市、ホーチミン。
首都ハノイはベトナム北部の中心、そしてこの南部の中心となる都市がホーチミン。
日本からは飛行機で6-7時間、ハノイからは2時間と位置的にも離れており、全体的にハノイとホーチミンは街の雰囲気が大きく異なる。
首都ハノイより都市の規模は上
ベトナムの二大都市ということで、よく「ホーチミン=大阪」「ハノイ=東京」という例えを見るが、
実際は首都ハノイよりホーチミンの方が経済規模が大きく、人口、人口密度を見てもホーチミンの方が上回っている。
感覚としてもホーチミンの方が「都会」なイメージ。
HCMなう
ATK陰性証明のみで入国秒で速攻自由の身でブイビエンコロナ終わったぞ? pic.twitter.com/SafNpmsxBm
— たはら@東南アジアマインド/海外ナンパブロガー(タイなう) (@tahataha4646) April 9, 2022
ということで「ハノイは可愛い子も多く、ナンパ的にめちゃくちゃ環境が良い」とか過去の記事でもお伝えしてきたが、さらに都会のホーチミンはナンパ環境はどうなのか?
地理的にも特殊なナンパ環境
結論、ホーチミンは割と東南アジアの中では特殊なナンパ環境。だと思う。
そして正直ナンパ的にはハノイの方が良いというのが正直なところ。かと言ってホーチミンが終わっているというわけではないのでご安心を。
というのも、ハノイは街がコンパクトなのに対して、逆にホーチミンは街が末広がっている。
そして、最大都市なのに電車が2023年当初時点で通っておらず、完全なバイク社会で「ここに人が集まる」「ここがナンパスポット!」と万人に言える場所が無い。
※一応都市地下鉄は間も無く開業予定
東京の新宿・渋谷や、バンコクのアソーク・サイアムなどと言った、いわゆる街の中心となるターミナル駅的なものが事実存在しない。
地元民は「それぞれの区で、近くの飲み屋で飲む」みたいなスタイルが主流で、少し他の東南アジアの国とは異なる環境なのはまず頭に入れてほしい。
一応、ブイビエン通りというバンコクのカオサン通り的な、バーやクラブが軒を連ねるエリアはあるが、どちらかというと観光客向け。
クラブの章でも触れるが、まあ特別「ブイビエンがおすすめ!」と推せるレベルでは無い。
ということで、徒歩人口も少なく、ストナン(ストリートナンパ)でおすすめな場所というのは実質挙げるのは厳しい。
ここで海外ナンパの経験がある人は、「じゃあ電車が通っていなかったらショッピングモールに人が集まるのでは?」なんてことを思う人がいるかも知れない。
しかし、それに関しても共産主義国家ならではなのか、各地にモールはあるものの似たり寄ったりのモールしかなく(VINCOM等)、特色がかなり薄い。
それ故に、「〇〇に若い子、可愛い子が集まる」みたいなことが非常に言いにくい。これは他の東南アジアの都市圏でも特殊。
逆に言えば、1区などの中心であっても、少し中心から離れた区であっても、ホーチミン内であればそこまで大差なく、ある程度ナンパ的環境は変わらないと言える稀有な場所だと思う。
女の子は色白で美人が多いが、気質的に内輪感、ウチソト意識が強い
気になるホーチミンの女の子の特徴だが、全体的に色白で美人な子がハノイ同様多い。
特にタイやインドネシアなどと比べると日本人好みの中華系の色白の子が多く、たはら的にはルックスだけで言えばベトナムが東南アジアで一番だと思う。
しかし、国民性として少し内輪意識が強く、東南アジアらしい「陽気さ」みたいな明るさはやや低い。どちらかというと日本人的なシャイ加減。※もちろん例外はいくらでもいます。
また、ややシャイでウチソト意識が激しく、外の人、外国人に対してのウェルカム度はあまり感じられない。
またホーチミンのような大都市でも少し外れると英語は通じないことが多く、他の国の大都市と比較するとコミュニケーションに苦労する場面が多いかも知れない。
ホーチミンのクラブナンパも特殊
ということで、ホーチミンでナンパするのであればストリートよりクラブナンパがおすすめ。
ただコロナ後の変化が大きく、ここからは実際にコロナ後に足を運んだホーチミンのクラブナンパ最新情報をお届けする。
全体としては、以前は一強だったLushの人気が後退し、AtmosやKasho、Osloのようにダンスフロアがなく全席VIPで踊らずに飲むタイプの箱が人気に。
このタイプの箱は移動が難しくボトルオーダーが必須のところが多い。
Lush
コロナ以前は圧倒的人気で平日から満員電車状態だったものの、今回は週末にも関わらず1Fで40%の入り、2Fは実質休業状態。
客の年齢層も上がっておりローカルの20代半ばくらいの女と韓国人と白人のおじさんが中心の印象。男女比は50:50くらい。
以前と比べるとかなり微妙になったものの、ナンパをするなら消去法でここ。ナンパ箱として根強い。
Atmos
現在ホーチミンで人気No1の箱で平日から満席。ダンスフロアはないタイプでボトルオーダー必須。
ボトルは1番安くて30,000円以上するので現地では高級箱。それに伴い客層はローカルの金持ちとそれに群がる港区的女子。一部の金持ち男の金で飲む感じなので、男女比は30:70くらい。
可愛い子は多いものの、日常的にナンパするには不向き。
Faham
Atmosと同じオーナーの系列店。ここも全席VIPだが、グラスでのオーダーが可能。
そのためAtmosよりはややカジュアルで客層も若い子が多い印象。
23時以降女はバルーンが無料になるため、22時くらいからほぼ満席になり男女比は30:70くらいで比較的良い。
Space bar
ブイビエン通りのクラブ。スタンディングテーブルメインで構造的にはナンパはしやすい。
ただまだまだコロナ以前に比べると観光客が少なく、ブイビエン自体が以前より廃れており盛り上がりはイマイチ。
今後復活してくればLushに続きナンパ可能な箱になる可能性あり。
ホーチミンのネトナンについて
ベトナム、ホーチミンのネトナンに関しては、結論、良い環境だと思う。
ちなみにTinderがまだまだ主流で、移行するとしたら「Zalo」というベトナム国産のメッセージアプリが9割以上。
Tinderには色白の美人な子も多く、マッチ数もプロやレディボーイを除けばタイとそこまで遜色ない程度。
やや英語力は東南アジア内では下の方になるものの、個人的な感覚ではアポるのに苦労はしなかった。
タイ・バンコクとベトナム・ホーチミンここまで比較俺調べ
飯
🇻🇳≧🇹🇭物価(飯、家)の安さ
🇻🇳>🇹🇭交通
🇹🇭>>>🇻🇳英語力
🇹🇭>>>🇻🇳南国感、楽園感
🇹🇭>>>>>🇻🇳女の子の可愛さ
🇻🇳>>🇹🇭Tinderマッチ数※LB&プロ除くと
🇹🇭=🇻🇳スト、クラブナンパ環境
🇹🇭>>>🇻🇳
※ただしハノイなら🇹🇭≧🇻🇳— たはら@東南アジアマインド/海外ナンパブロガー(タイなう) (@tahataha4646) April 20, 2022
ネトナンに関して(マッチ数やメッセージのスタイル)はハノイとホーチミンで特別変わらない印象。
細かいテクニックに関しては、こちらの記事を参考に。
参考)
まとめ
ここまでベトナム・ホーチミンの最新のナンパ情報を紹介してきた。
簡単にまとめると、
- バイク文化、かつ街自体がだたっ広いため地理的にかなり特殊。ナンパスポットと呼べる場所が少ない。
- 色白で美人な子が多いがウェルカム度は高くない
- ストは物理的に厳しい。クラブがまだおすすめ。
- だがクラブも特殊な構造の箱が多い、可能性があるとしたらLUSH。
- その他ブイビエンのSpace barもあり
- Tinderはハノイ同様やりやすい
このような感じで、かなり特殊で掴みづらいホーチミンのナンパ環境だが、可愛い子はハノイと同様に多い。
ややオフラインのナンパはしづらいものの、Tinderなどのアプリを使えば出会うことはそう難易度は高くはない。
あなたもベトナムの第二の選択肢として、ホーチミンでバイク地獄と美女天国を味わってみてほしい。
たはらの東南アジアでのTinderのノウハウをまとめた大人気のnote↓もちろんベトナム・ホーチミンでも実践済み!