この記事では、
バンコク在住タイナンパブロガーたはら(@tahataha4646)が7月に行った、ASEAN週末ナンパトラベラー企画第1弾のカンボジア・プノンペンでのナンパについて、
前半はプノンペンでのストナン調査、
後半はプノンペンのクラブ、PONTOONについてと、そこでの女の子とのアポを日記形式で書いていく。
①日目のあらすじ
プノンペン到着後クラブへ→③軒はしごし、CLUB LOVEで即!
1日目↓
プノンペン風俗について↓
カンボジア・プノンペンでのナンパの裏側を書いた、「裏ブログ」noteにて公開中です。本編ブログ面白かった、役に立った、という方はぜひこちらも読んで頂きたい。noteでしか書けない裏話を恥じらいながら書いております。
参考
カンボジア・プノンペンナンパ旅・裏ブログ【ASEAN週末ナンパトラベラー】たはらのnote
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昼のプノンペン
②日目
前日はCLUB LOVEで出会い即った後、朝5時過ぎまで別の子とクラブで遊んだので、昼から行動スタート。
①日目の記事で夜のプノンペンは暗い、と書いたが、昼のプノンペンは活気があり、東南アジアらしいざわっとした熱気と息遣いが聞こえる。
しかし、昨日は暗くてあまり見えなかったが、何よりも気になるのが、街の汚さ。
日本と比べてはもちろん、タイと比べても1段階汚い。道端の至るところにゴミが捨ててある。飯屋も入るのにハードルが高そうな汚いどローカルな店ばかりで、観光客向けは少なめ。タイですら、「タイってなんて清潔で発展した国なんだろう!」って思うから、多分日本と比べると泡吹いて倒れるレベル。それぐらい汚い。
あと、気づいたのは昼間の街に若者が歩いていないこと。というかそもそも「街」自体が無い。
どういうことかというと、例えば東京だったら新宿、渋谷、バンコクだったらサイアム、と首都ならばいわゆる若者が集う「街」があるけど、プノンペンはこれといった中心地、繁華街が無い。
カンボジアのGDPは20.02 billion USDで、タイのGDPは406.8 billion USD。1人あたりのGDPでみてもタイとは5倍の差、日本とは30倍近い差ががある。プノンペンは首都と言えどコンビニ等も少なく、商店には殆どタイ製、中国製の商品が並ぶ。
ごめんなさい探したけど商品の写真コンドームの写真しかなかったww
プノンペンでのストナンはできるのか
「街」の無いプノンペン、だったら若い子がどこに集まるかといえば、「AEON」、そう、僕らがよく知っている、あのイオン一択となる。らしい。
イオン
プノンペンにAEONは2つあり、1号店は街の中心部にあり、2号店はやや街のはずれにある。2の方が新しくデカいとのこと。
今回やってきたのは2の方。中心地からやや離れた北側、市内を走る2番のバスの始発点。
プノンペン中の人がみんなここに集っていたのか、というほどイオンの店内は人で溢れている。まぁただ所詮イオンはイオンwぶっちゃけもう普通の日本の田舎の風景。
人は多いがそれ以上でもそれ以下でもないイオン。。
若者もそこそこ多いが、カップルで来ている人や家族連れでふつーーーに買い物に来ている人が多い。というか殆ど。
唯一の希望は店員。ほとんどどこのテナントでも英語が喋れて、可愛い子が多い。たはらも無駄にバンゲするために帽子を買ีう。4ドル。うーん、まぁただ特にストナンにオススメ、と聞かれると微妙なところである。
中央市場(Central Market)
プノンペン市内の中央に位置する、この中央市場。ホーチミンのベンタイン市場みたいな?観光客はそこそこいたが、ただあそこより地元向け感は強い。小さな商店が立ち並ぶいわゆるアジアの大きな市場。タイ在住のたはらからすれば、特に目新しい物は売っていないし、ナンパ的に考えても全然イオンの方が若者多い。
全然売る気ないやんw
Sorya Center Point
中央市場に行ってもいまいち。となるとモールがいいのかなと思い、中央市場から歩いてすぐの、Sorya Center Pointというモールへ向かう。
建物自体は新しく、スターバックスなども入っているのだが、漂う場末感。なんていうかがらーーーんとしている。やっぱり若者が殆どいない。イオン以外若者歩いていない。
結論、街がない。若者がいない。厳しい。特に我々外国人観光客にとっては、昼ストはなかなか厳しい。特に効率が良さそうな場所も無く、 もし、プノンペンに住むことがあれば店員ナンパを中心に考えると思う。週末ナンパトラベラーとしては期待はずれ。
街を後にし、夜の出撃に備える。
プノンペンのクラブ:PONTOOON
昼のストナン調査でいい場所を見つけられず、たはらはこの日少しフラストレーションが貯まっていた。
しかし夜は、昨日朝までPONTOONで一緒に遊んだ子が「今日もPONTOONに行きたい」とのことだったので、再会しゴールを決める腹持ちでいた。今日の約束は深夜2時集合。アメージングプノンペン。
待ち合わせよりやや早めに箱Inする。
PONTOONとは?
PONTOONは、前日に行った、EPIC、SOUND、またはLOVEとも離れた、リバーサイドエリアにあるクラブ。
前日はエントランスフリーだったのに、土曜の夜は8ドル取られる。。。
PONTOONはEPIC、SOUNDとはちょっとまた造りが全然違って、3ゾーンほどに分かれている。言うならば、バンコクのROUTE66的な。それぞれコンセプトが少し異なる。
①入り口近くのゾーン
ここがメイン?1番広々としている。DJブース前はダンスフロア、そこを囲むようにテーブルがあり、後部に大きめのバーカウンターがある。やや明るめ。
この写真の奥がダンスフロアのイメージ。
②ちょっと小さめのDJとの距離が近いゾーン。
①のゾーンのさらに奥にこじんまりとしたゾーン。密着度が高い。ココで音楽との違いとかを語れればいいんだけど、実際いつ行っても泥酔していたので覚えてない。EDMが中心だったような。情報提供お願いします。
③まったりカウンターバーゾーン
ここはさらに小さくお客さんの入りは少なく、落ち着いてカウンターで飲んでいるだけ。音も小さめだったはず。
客層はどのゾーンも白人4割、カンボジアを含めたアジア人6割と言ったところか。
①の入り口近くのメインゾーンのバーカウンターは派手目の可愛い女の子で埋まっており、ここに座っている女の子がいわゆるプロの子。
たはらも話しかけるも、すぐに「私たちにワンドリンクおごってくれる?」と言われた。実際に交渉までしていないのだが、持ち帰ることもできるのだろう。基本客待ちのプロの子は中央のエリアで踊っていることなく、カウンターに座っている。プロは会話をするとすぐに「ワンドリンクOK?」と聞いてくるので逆に分かりやすくてありがたい。
東南アジアの女の子と、白人の組み合わせはタイでいつも見る通り、特に感情は湧かない。タイのクラブほど目立つ交渉はしていないが、いくつか今晩のカップリングが出来ていたようだ。
PONTOONでのアポ
たはらは奥のゾーンに移り、待ち合わせをしていた彼女と合流する。昨日の友達とはまた違う友達と3人で来ていた。カンボジア人はタイより1段階黒いイメージ。顔立ちも濃い、いわゆるタイで言うところのイサーン顔?くっきりとしてキツめの印象。言うならばこの子は江角マキコに似ていた。脱税でおなじみの。
昨日でお互いの情報開示等は済み、キスまで済ませていた。正直、今日はタイミングを計って打診するのみ、と。
24時間ぶりの再会を果たすも、どこかぎこちない。友達の前で恥ずかしいのか、一晩明けてリセットされたのか。ちょっと距離を感じる。それにしても彼女はどこからともなくお酒を調達してくるwタイと変わらず、ウィスキー、ビールが中心で、「飲めないから」とたはらに渡してくる。再会時に感じた距離感もお酒が進むとともに昨日同様の近さに戻り、打診をするタイミングを伺っていた。
友人も交えて楽しく飲み、いつの間にか酔いも回った、おそらく深夜4時半頃。
奥のゾーンはこの深夜4時半に盛り上がりがピークを迎えるw
→というのも、メインの①エリアが閉まり、オープンしているのがここの奥のエリアのみになるので、メインのバーカウンターで座っていたプロたちや、しっぽり飲んでいた白人のおっさんたちも全員このゾーンになだれ込んでくる。
依然、身体を密着させ、一緒に踊る。踊る。
人が増えたどさくさに紛れて、変な中国人が変な感じでアモッグしようとしてくる。それを防ごうとしたら、「友達が酔っているのに、助けなくて良いのか?」というよく分からないことで崩そうとしてくる。「OK, I know」と雑に返し追い払う。
昨日聞いた話によると、閉店は深夜5時。あと少し。チラっと時計を見て、彼女に打診をかける。耳元に口を近づける。
「ここって5時に閉まるんでしょ?そのあとどうするの?一緒にホテルに帰ろうよ」
「いや、8時だよ!」
うん、これはきつい。身体がきつい。さすがに朝8時までクラブで踊り続けるのはきつい。体力的に。
密着度、食い付き、クラブの盛り上がりと共にほとんどピークを迎えている。正直、もうこれ以上の展開は見込めない。もうS○X以外することないやろってくらい近づいている。深夜2時集合の、深夜5時前。気づけば3時間も踊っていたことになる。さすがに変化がほしい。
たはら「今日はもう帰りたい。一緒に帰ろう。ホテルに戻ろう。」
しかし、あまり通じていない。トイレ近くに移動する。もう一度ゆっくり伝えるが、
江角「今日は朝から仕事で別の地方に行かなきゃいけない」
江角「だから、明日、また仕事が終わったら連絡する。その時は必ずあなたのホテルに行く。」
江角「またプノンペンに明日戻ってきたら会おう、ホテルにも行く。約束。もうちょっと、飲もう!」
打診も通らず、帰るタイミングを逸した。てか、明日仕事だから朝までクラブで踊ると言う感覚もアメージング。
もうワンチャン狙いつつ、限界を超えた辺りまで飲み、踊る、密着し、キスを重ねる。ああ、もうなんか楽しくなってきた。この朝まで踊る感覚を楽しもう、そう思った。
大学生の夏休みを思い出す。無駄に深夜に集まって、朝まで何をするわけでもなくファミレスにたまる。単純に時間を浪費しているだけなんだけど、なんとなく仲間たちと一緒にいたい、そんな気持ちでダラダラと朝まで過ごす。殆どみんな喋らなくなるんだけど、どうしてもこう、一緒にいること自体に意味があるような気がして、ただただ時間を一緒に過ごす。今思うと、あれって、かけがえのない時間を過ごしていたなぁって。
気がつくと店内には蛍の光が流れていた。嘘、閉店間際らへんはほぼ記憶が無い。
クラブの周りは既に朝。あそこまで距離を詰めれたのだから、と希望は少しくらい残っていたが、別のトゥクトゥクに乗った瞬間敗戦を知る。負け戦で多くを語りたくないが、トゥクトゥクが走り出す直前、彼女に「約束ね」と念を押す自分の女々しさが痛々しかった。
なんていうか、物凄いパラドキシカルだけど、手に入らない物しか欲しくないわけで、手からするりと抜けていったものってどうしても欲しくなる。
深夜5時前に打診した時点で、先に進めないと分かっていたのであれば、ターゲットを変えたりすれば良かったもののなぜか出来なかった。そんな反省をしながら一人トゥクトゥクで帰る。小鳥がチュンチュン言ってた。
2日目まとめ
プノンペン朝8時まで踊り続けたが、結局、勝てなかった。2日連続即とはいかなかった。
約束が果たされるのかなんて分からない。負けたのだ。失意まま3日目を迎える。
③に続きます。
カンボジア・プノンペンでのナンパの裏側を書いた、「裏ブログ」noteにて公開中です。本編ブログ面白かった、役に立った、という方はぜひこちらも読んで頂きたい。noteでしか書けない裏話を恥じらいながら書いております。
参考
カンボジア・プノンペンナンパ旅・裏ブログ【ASEAN週末ナンパトラベラー】たはらのnote
・カンボジアナンパ1日目(クラブでお持ち帰り成功)
・2日目(ストナンとPONTOONについて)
・3日目(Tinderでカンボジア人女性とアポ)