この記事では、2024年タイ・バンコクでナンパしたい人に向けて、東南アジア在住ナンパ師たはら(@tahataha4646)による、総合的なナンパトレンド&最新情報のまとめを書いていく。
東南アジアナンパブロガーとして各地でナンパしてきたたはらだが、結論、2024年に入っても東南アジア、特にタイはナンパ的にもおすすめの場所と言える。
日本で結果を出せている人はもちろん、日本であまりナンパをしたことない人やあまりモテない人にも可能性があるのは事実。
しかし、そのナンパ事情の変化は激しく、最新トレンドを抑えているか抑えていないかでその結果に大きな影響が出る。
そこで日々タイ・バンコクでナンパをして、足で稼いだ生の情報をこの記事にまとめたので、少しでも役立ててほしい。
2024年の最新情報としてはおそらく他にない、実態に基づいたリアル情報なので、その辺のコピペエアプ情報を読むよりも確実にタメになるはず。
週末は箱2連勝で某箱4連勝。
4時までOPENになって即れるまでやってるから即れるんよな。
昼前、「帰る」って起こされて、送れってことかと思って服着ようとしたら止められて、「帰るからもう一回しよう」って言われてキュンとしたり楽しい。
なお週末が秒で過ぎ去って行くのはさみしい。 pic.twitter.com/bxeVbFviAW— たはら@東南アジアマインド/海外ナンパブロガー(タイなう) (@tahataha4646) January 29, 2024
- タイ、バンコクでナンパしてみたい
- 海外ナンパ遠征に興味がある
- タイの風俗に飽きてきて、素人もGETしてみたい
- 最近の日本のナンパ、日本の女性に呆れている
そんな人にはぜひ。
2024年タイ・バンコクナンパの概況
結論から言うと、2024年に入り、タイのナンパや夜遊びに関してはコロナ前以上の勢いを取り戻したと言っても過言ではない。
コロナ前、コロナ禍、そして現在とタイで定点観測している身としては、
- 街の盛り上がり、熱さ
- Tinderなどのネトナンの即りやすさ
- 熱いクラブ、ナンパスポットの数
どれをとっても、コロナ前の水準以上と思う。
X(旧Twitter)などを見ると、主にタイの風俗好き界隈から「タイの夜遊びは終わった」とかの声を見るが、あくまで円安で風俗の値段が相対的に高くなったことを嘆くもので、ナンパ的にはここ数年でも状況は良い方、熱い、と言える。
さらに後述する法律の改正の影響もあり、観光客も多く、もちろん地元の子もしっかり夜のフィールドに戻ってきている。
ただ一つ注意してほしいのは、タイ・バンコクの流行りのスポットの移り変わりはかなり早いという点。
コロナを経て、そしてアフターコロナが落ち着いて2023年〜2024年、日本とは比べ物にならないほど新陳代謝が激しくスクラップ・アンド・ビルドが加速している印象。
まだまだ発展途上な国なので当然だが、ナンパ的に見ても数ヶ月前まで連日超満員に人気だったクラブが潰れたり、優秀なナンパスポットとして活用していたマーケットがマーケットごと消滅したり…w
RCA左横の屋台街(旧Proud market)が潰れて、
RCA右横に新しい中華み強い屋台街できてるけど、整備され過ぎてこれじゃない感。旧はクラナン前のアップ場所として最高だったし、コロナ禍でも飲めたし、箱後延長戦でのムーガタ食ってゴールとか、絶妙な雑さと汚さとエモさがタイっぽくて良かったのに。 pic.twitter.com/KM5br0qE43
— たはら@東南アジアマインド/海外ナンパブロガー(タイなう) (@tahataha4646) January 31, 2024
例えば、コロナ前〜コロナ禍でトンロー&エカマイエリアで超人気クラブだった「Baby face」というクラブ。いつの間にか潰れ、2023年にMIAMIというクラブとして再スタートしたものの、そのクラブも秒速で潰れ今はホームレスの寝床に…
(写真提供:PSさん)
このような感じで、ナンパスポット、バーやクラブなどのナンパにおいて変化が大きい。特に、2023年末にある大きな変化があった。詳しく見てみよう。
法改正でクラブナンパに大きな変化
2023年12月より、RCAやラチャダーなど特定エリアのクラブ&バーの営業時間がこれまで朝2時→朝4時までOKとなり、これに伴ってナンパの動きにかなり大きな変化があった。
参考)パッポン・RCA・ラチャダーの娯楽施設は午前4時閉店を許可、スクンビットなどは不可
これまでも実際は闇営業的に朝2時以降もOPENしているクラブやバーはいくつかあったが、2024年現在、RCAなどの人気クラブエリアで堂々と朝4時まで営業出来るようになり朝方まで戦えるように。
つまり、短期決戦ではなく、長丁場の勝負を覚悟で挑む必要がある。定番クラブRCAのルート66、ONYXも朝4時まで営業に。
良い面だけではなく、バンコクのクラブナンパはこれまでの王道だった、
「RCAでルートやONYX0時in→閉店の2時で勝負が決まる」
という流れがあまり通用しなくなっているのも事実。
つまり、これまで以上に朝4時まで戦うつもりで時間配分するのが大切になってくる。(つまり体力も大事w)
で、具体的にはどこのクラブに行けば良いのか?どう動いてやってクラナンすべきかはこの記事にまとめている↓
Tinderは相変わらず。ただし…
街中の変化に比べ、Tinderなどのタイのネトナンはそこまで大きな変化はない。良くも悪くも変化は少ない印象。
過去にも何度もお伝えしてきた通り、相変わらずタイのTinderは普通にやってるだけでめちゃくちゃマッチする。
参考)タイでTinderをするとマッチ数が異常な件について【タイ在住者が語る真実】
たはらも数ヶ月ぶりにタイでTinderを開くと、日本と比べ物にならないぐらいマッチする。
日本ではせいぜい1日に4~5マッチぐらいなのだが、タイだと少し真剣に触ればカンストするレベル。1日に捌き切れないぐらい数百単位でいいねが増える。
一つ変化と言えば、コロナを経て「対タイ人男性Only」のような子はやや増えた印象。
コロナ前まではTinder=外国人男性もOK、英語もメッセージなら問題なし、といった子が比較的多かったが、最近は、名前、プロフもタイ語のみ、マッチして英語でメッセージを送っても反応なし。という子もやや多くなってきた。
ただ、大多数の子は正しいやり方で攻めればアポれるし、直家→即も可能。(少なくとも日本と比べれば)環境は依然良い。
ただ、やはり、売春婦&レディボーイはかなり多い点も注意。正直、レディボーイ好きなたはらですら時にうんざりするぐらい…
こういうのもザラなので、見極め、スクリーニングできちんと選別しよう。後々のトラブルを避けるためにも。
参考)
目まぐるしく変わるナンパスポット
その他、変化のあったバンコクの有名ナンパスポット、
- カオサン通り
- ナイトマーケット
- RCA
についてまとめて書いていく。
カオサン通りは優秀
カオサンは結論、以前にも増して、ナンパ的に良くなっている。
というのも、どちらかというと少し前までは外国人観光客メイン、来るタイ人は、RCAやスクンビットエリアのクラブに行けないカオサン周辺のあまり垢抜けていないタイプの子が割と多かった。
しかし、コロナ以降、逆に都会の中心部の子もカオサンに増えた印象。
また、クラブの数もコロナ後に増え、ナンパのしやすさ、ナンパ的におすすめ度は更にアップしている。
特に平日でも遅い時間でも、人はかなり集まるので、平日の選択肢としてはかなり優秀。土日はむしろ人が多すぎて身動き取れないレベル。
カオサンの道端でもナンパできるし、どこかバーに入ってバケツカクテル飲みながら呼び込みでも良いし、クラブもはしごできる。
具体的なカオサンのおすすめクラブ、カオサンのクラブでの戦い方などは下記の記事にまとめているので参考に↓
ナイトマーケットは?(鉄道市場の今)
アポ場所として、そして少し早い時間のナンパスポットとして挙げられる「ナイトマーケット」。
少し前、いや最近の一部タイのガイドブックにも「ナイトマーケット=鉄道市場」みたいな文言があるかも知れないけど、結論から言うとこれ実態を全く知らない人が書いた大きな罠なので注意。
↑このイメージの鉄道市場はコロナ中に潰れて、今は同じ場所に「The one ratchada」という別のナイトマーケットが入っている。
しかし、綺麗に整備されすぎたのか、お客さんは少なく、テナントも1/3ぐらいしか入っておらず、かなり閑散としている。
新しいナイトマーケットとして去年再開した旧鉄道市場、祝前日の夜でこんな感じ。お客さんどころかテナントも入口付近以外はスカスカ。
一瞬でラマ9のJodd fairsに観光客も地元客も熱気も全て奪われた感じ。
日本人の女グループ何組か見たけど、古いガイドブック見てこっち来ちゃったのか可哀想に…。 pic.twitter.com/zK60Rk0H2o— たはら@東南アジアマインド/海外ナンパブロガー(タイなう) (@tahataha4646) May 4, 2023
昔のイメージでここに来たら絶対がっかりする。普通にオワコンなので行かないでOK。
ということで、今、バンコクのナイトマーケットというと、圧倒的に「Jodd Fairs」が人気。
旧鉄道市場より規模はやや小さいものの、地元民&観光客に大人気。平日も土日も大賑わい。アポなどでナイトマーケットに来るなら絶対こっちをおすすめする。
アソークから2駅のラマ9世駅からすぐにあり、アクセスも良くなっている。
RCAは動き方次第
前述通り、RCAのクラブは朝4時まで営業出来るようになった。割とバンコクナンパ的には大きなゲームチェンジ。
ピークの時間は少し変わって、0時〜1時半に第一次ピーク、そこから少し中だるみを経て、3時ぐらいから他クラブから流れて再度ピークが来る傾向。
相変わらず即りやすい環境ではあるものの、「24時頃来れば閉店の2時間以内に連れ出せる」という2023年までのやつはぶっちゃけ難しくなっているので注意。
また、タイナンパ勢やリピーター向けのニッチ情報だが、RCA左横の屋台街(旧Proud market)が潰れて、RCA右横に新しい中華み強い屋台街できている。
しかし、この新マーケットはクラブ終了時間には閉まっているお店も多く、あまり使えない印象…。クラブ後の延長戦には困る。
旧Proud marketは、クラナン前のアップ場所として最高だったし、RCAのクラブが終わった後の延長戦でのナンパができたりかなり便利だった。
日本や各海外からの遠征勢ナンパ師の方とKPするのもこの屋台街が多かったw
まとめ:海外は行ける時に行け
2024年のバンコクナンパ、本編で書いた通り、街やクラブはコロナ前と同等かそれ以上の勢いを取り戻し、状況はかなり良いと言える。
ただ、クラブの営業時間が変わり、短い時間で即りにくくなったのも事実だが、朝4時まで戦える人は当然その分出会いの確率も上がるので、即りやすくなっている。
その分、時間をうまく使った動き方が大事になってくる。具体的に熱いクラブやおすすめの動き方のルート、より実践的な攻略法は下記の記事にまとめている。
具体的にはどこのクラブに行けば良いのか?どう動いてやってクラナンすれば良いのかはこの記事にまとめている↓
ただし、この良い状況もいつまで続くは分からない。本当に海外は「行ける時に行け」と言う言葉に尽きる。
あなたも2024年こそ、海外ナンパに挑戦してみてはいかがだろうか?色々な面から鑑みても、やっぱりタイ・バンコクは海外ナンパ的におすすめ。楽しい。ドラマがある。