この記事では、
タイや東南アジアのTinder事情および、その環境を踏まえた上の攻略法をタイ在住夜遊びブロガーのたはら(@tahataha4646)解説していく。
元々、何度もタイを始め東南アジアのTinderの可能性については当サイトやTwitterでもお伝えしてきたが、コロナ後タイに戻った現在、主戦場だったクラブは開いていないため、Tinderが主なたはらの即を占める。
改めてコロナ前も後も、タイのtinderはかなりマッチしやすい。いや、異常にマッチする。タイのTinderは熱い。
そこで、
- 実際どれぐらい日本と差があるのか?マッチ数を公開
- なぜマッチしやすいのか?原因は?
などを考察していった上で、
- そんな環境を踏まえた上でのタイのTinder攻略法
まで紹介できればと思う。
こちらの記事で詳しくタイなど東南アジアTinderの攻略法は解説しているが、その一部をここで無料公開しつつ、こんな熱いネトナン環境だからこそのコツを紹介していきたい。
簡単な英語さえ出来れば、つまり、中学生以上の英語ができれば外国人との出会いは広がる。
ぜひあなたもタイに行った際は、いや、あなたも位置情報をバンコクに設定するだけでも、そのマッチ数を実感することができ、モテを味わえるかも知れない。
日本でモテないあなたこそ、最後までこの記事を読んでみてほしい。
日本とタイのTinderマッチ数比較
日本とタイのTinderのマッチ数は、多くの人にとってかなり大きく変わるはず。
日本の場合、同じエリアで普通にtinderを回していても、仮に全員右スワイプしたとしてもマッチは高が知れているのが正直なところ。
普通にTinderをやっていたら、多くてもマッチは1日数件程度の人が大多数だと思う。
(登録時や移動時にかかる裏ブースト期間を除く)
ただ、タイでtinderをするとほぼ誰でも数100以上はマッチする。
自分がたまたまタイ人の子に刺さっているとかではなく、顔写真を載せていなくとも、プロフィールも日本語のみだとしてもマッチ数自体はかなり稼げる。
相変わらずタイのTinderは健在で安心。
新規垢で、位置情報変更して数日で500マッチ超。
質やLB率はともかく、少なくとも男性側が選ぶ立場になれるって、やっぱマジで日本とは別ゲーム。日本のTinder課金勢もとりあえず位置変更だけして、Let’sオンラインTinder留学。手軽にモテ気分味わえるよ。 pic.twitter.com/HS2jx28Fqu
— たはら@東南アジアマインド/海外ナンパブロガー(タイなう) (@tahataha4646) December 8, 2021
計測のためタイに戻る際に日本で使っていたアカウントは削除して、新規アカウントで登録。
そして日本時代と同じ写真を設定し、プロフィールは特別書かなかった。
対象も全員右スワイプでなく、普通にいいなと思った人をバンコク行きの飛行機の中でひたすらスワイプすることから始めた。
すると、
- 最初の1週間で800マッチ
→おそらく最初は新規登録&移動のボーナス(表面上出てこないブースト期)で女性側に優先表示されやすかったのも重なっていると思う。
しかしもう既に右スワイプする人をかなり厳選しないと捌き切れないほど。
そして、
- 2週間目で1000マッチ突破
- タイ滞在1ヶ月で、1660マッチ
→最初のペースよりは下がったものの、あっさりと1000マッチを超えた。
その後は普通にアポで忙しかったりして、新規の右スワイプ自体少なくなったものの、毎日数十人単位で新規のマッチが増えていくイメージ。
そして、その後もダラダラと続けて現在タイ在住3ヶ月半、3922マッチ。
この数字だけでも十分衝撃かも知れない。はっきり言えば異常。
今回は計測のために写真も特に工夫せず、プロフィールも適当でもこの結果になったので、この記事のようなやり方でプロフィールを綺麗に仕上げると、もっとマッチすることは間違いない。
参考)
なぜこんなにもマッチするのか?
タイのTinderで異常にマッチすることが分かったところで、なぜタイのTinderでこんなにもマッチするのか?の考察に入っていく。
タイを初め東南アジアに長く在住してきた身として考えられる理由は、
- シンプルに日本人の印象が良い
- 良くも悪くも「何も考えていない」
- ストライクゾーンが広い
この3点。順番に解説していこう。
「日本人の印象が良い」という点については、正確に言うと、日本人の印象が良いと言うより少なくとも日本にマイナスイメージを抱く人が少ない、というなら事実。
歴史的に見てもタイには日本人が馴染み深い上に、最近では韓国、kpopブームがタイ、いや世界中を席巻しており、特に東南アジアでは人気が高い。
そう言う意味でも、韓国人と見た目が違い日本人の顔が特に受け入れられやすいと言う事実は十二分に考えられる。
また、「良くも悪くも考えていない、ストライクゾーンが広い」
と言う点については、これはタイを知る人なら一度は聞いたことがあるかも知れないが、タイ人の気質、性格は一言で言うと適当。マイペンライ(気にしない)文化とよく言われる。
日本だと、他人に迷惑かけることを、知らずに恐れて生きてる人がいっぱいいると思う。そこに息苦しさ感じてる人は、タイみたいに迷惑かけるのが普通でマイペンライで流そう、の真逆の発想のタイにハマるはず。
逆も然りで、適当でルーズな所にイラつく几帳面なタイ人が日本をリスペクトするのも納得。— たはら@東南アジアマインド/海外ナンパブロガー(タイなう) (@tahataha4646) April 27, 2018
そういった性格・国民性なので、簡単に言えば、あなたの写真やプロフィールをあまり見ていない。とりあえず右スワイプしてくれる器量の大きさもあるのかも知れない。
「勤勉」で「真面目」な日本人女性のように、写真をある程度見て、きちんと右か左か悩むのとはまた別のTinder感覚だろう。
つまり、「とりあえずマッチして話してみるか」の感覚の子が多いのが異常な理由の一つ。
ただし、LBや売春婦も混じっているのが注意点
ここまでは夢のあるプラス面の話しかしてこなかったものの、もちろんタイのTinderにはマイナス面、注意点もある。
マッチ数は異常に多いものの、その中で全員GETまでたどり着くかというともちろんそこまで甘くはない。
というのも、マッチする人の中には、LB、つまり、レディボーイ(日本でいうオカマ)が多い。
さらに売春婦(円光目的で登録している女)も多いのも事実。
そしてそれらを除いても、マッチするからといって、事実としてレベルが高い子ばかりではない。
もちろん日本でも「ママ活募集!」みたいなアカウントが存在するし、同様のことが言えるかも知れないが、いわゆる素人の普通の子というのは全体の登録の5~6割ぐらいになると思う。
(マッチ後初手でこんなメッセージを送ってくることも)
ただし、実際、タイの売春婦は「プロだがプロではない」と言うか、必ずしもお金ありきの関係にならないこともよくある話。
タイのゴーゴーバーなどに行ったことがある人なら分かるかも知れないが、友達とお客さんの境目の曖昧さも魅力の一つ。
またLBに関しては、個人的な好みになるがたはら的には全然OKだし、実際女性以上に美人なLBも多い。
美しさにチンコの有無は関係ないと思うので、ぜひ無理でなければトライしてみてほしい。
と、まあ事実として確かにプロやLBは多いが、実際に素人の可愛い女の子も当然いる。
もちろんたはらがタイで出会っている子は、普通に働いている普通の可愛い子が多い。
タイのTinderの攻略法
こういった環境を踏まえて、対タイ人での基本方針、コツは、
「何も考えずにマッチする」という部分の良し悪しで、結局会うまでで切られることが日本のTinderより多くなってしまう。
- 即レス
- ドタキャンありきでアポを組みまくれ
- ストレートに打診しろ
これはnoteの記事を読んだ人ならお気づきかも知れないが、この基本方針はコロナ前と一切変わってない。
日本のネトナンでは少し間を開けた方が良い説もあるが、タイの場合は基本即レスが正解。
環境が全く違うからこそ、タイのTinderならではの攻略法もある。
全てを書くと長くなるので、タイに行く人は以下の記事に一度目を通しておくことをぜひおすすめしたい。
参考)
まとめ
まとめると、
- 日本であまりマッチしなかった人でも、タイに行けば異常にマッチするはず
- 理由としては、基本的にはあまり考えていない、日本人に悪印象を持つ人が少ないなど
- ただ、全員レベルが高いわけでもなく、LBや売春婦も混じっているので注意が必要
こういったことが伝われば幸いだ。
タイに来れば、いや、タイに来なくとも、Tinderの位置情報をタイに変えるだけでもかなり夢が見れるのは事実。
コロナもほぼ終わり、タイの入国もかなりハードルが下がった。
飛行機も往復2~4万円代で、ちょっとの事前準備だけで海外に来れるようになっているのに、日本にいるだけなのはもったいない。
何をしてもモテない君でも、モテる場所はきっと世界中のどこかにある。
いくら日本でモテなくても、世界にはモテの可能性が広がっている。もちろんタイでもそれ以外でも。
海外に行くことは、逃げじゃない、選択だ。
モテは待っていてもやって来ない。モテに行こう、世界へ。