この記事では、2023年夏に行なったタイの南部ハジャイでのナンパ遠征、特にハジャイのTinderなどについて、東南アジアナンパブロガーのたはら(@tahataha4646)が遠征記をまとめていく。
初日は20人ぐらいしかいないクラブで、最後は箱にいる全員で肩を組んで踊るほど盛り上がったものの、最後の選択を間違えてホテルで1人枕を濡らしたたはら。
ハジャイ遠征初日:
箱3つ全てスカスカで仕方なく最後約20人しかいない箱inしたけど、
結論、最終的に20人全員で肩組んで踊ってたw
その中の男女約10人にIG聞かれて、え地方の日本人パワーすごってなって昨日ほどタイ語できて良かったと思えた日はないただ事件あって坊主w
それ含めても最高の夜だった pic.twitter.com/ss9IMQLHxZ— たはら@東南アジアマインド/海外ナンパブロガー(タイなう) (@tahataha4646) July 21, 2023
参考)ハジャイナンパ遠征記前編
2日目こそゴールにたどり着けるのか?
ハジャイ遠征2日目の朝〜昼
ハジャイの11:00。
やや二日酔いで遅い朝に目覚めると、ベッドの横には当然誰もいない。
やっぱり結果は欲しい。
初日、楽しかったけど、ハジャイセッ●ス、略して「はじゃせ」したい。
そう思い、朝飯を食べるより先にTinderを開く。
ハジャイのTinderはバンコクよりは見た目の感じは劣るものの、プロ(売春婦)は少なく、まあ全然いけるレベル。マッチ数もマッチ率もそこまで大きくバンコクと変わらない印象。
というか、少し前はバンコクと地方都市の顔面格差がもっとあったはずだけど、最近は地方でもそこまで大きくバンコクとの差はない印象。
参考)
ただ、やはり街中と同じく、ハジャイのTinderは英語出来る率が低く、初手からタイ語のパターンも多い。
バンコクだと実際英語だけで生活できるし、普通に即るまでの少しの会話ぐらいなら英語だけで困ることはあまり無いが、ハジャイに来て本当にタイ語ができて良かったと強く思った。
ある程度、Tinderで仕込んだところで、お昼ご飯でも食べに行こうと外へ出る。
晴天だが、じめっとして不快指数は高い。猫もうなだれるほど、外で歩きたくない気候。
ハジャイっぽいものが食べたくて探し回り、お昼時にお客さんが多かったバミー屋にinし、鴨バミーを注文。
クソでかい肉が入って70Bとハジャイ価格で大満足。全体的にバンコクの屋台と10B~20Bぐらいどこも安いぐらいの物価。
昼は本当にやることがないので、ハジャイの風俗でも調査しようと某ブログを参考にして炎天下の中周ったものの、結論MP(マッサージパーラー)はほぼ全部潰れていた。
ネットの情報ではここ一帯のMPは800B〜1000Bで遊べるという話だったものの、どこも遠い昔に潰れたようでほぼ廃墟のような街並みだった。
ハジャイのナイトマーケットへ
昼は特に収穫もなく、カフェでTinderをぽちぽちしながら過ごし、いくつかLINEへ移行できてやり取りを続ける。
詳しいTinderでのやり取りはこちらの記事を参考に。
参考)
一眠りして、22時過ぎごろにナイトマーケットへ。
ハジャイには、ASEANナイトバザールと、グリーンウェイナイトマーケットという2つのマーケットがあり、二つとも場所は近い。
ASEANナイトバザールが観光客向けみたいな感じで、グリーンウェイの方は、バンコクのJODD Fairsのややしょうもない版で、地元民がメイン。
グリーンウェイマーケットは若い子も多く、カップルのデートなどで使われているようで、なんとも癒される平和なマーケット。
軽くナイトマーケットで飲んでバーかクラブにでも繰り出そうと考えていたそんな時、Tinderで連絡を取っていた23歳の子からメッセージが。
前段のやりとりは省くが、たはらのいつものやり方で、直家&セク確が決まっていた。“Can I go now?”があっさり通る。
遠征の時のTinderはとにかく量をこなすことが勝負なので、無心で、脳死でメッセージを捌くことがポイント。
正直、この子も脳死で連絡を続けてたので、勝手に確定してた感じ。これぐらいの一歩引いた感覚が良い。
Tinderの女の子の部屋へ
S●Xが降ってくるとはこういうことで、昨日の夜みたくあれだけ必死に動き回って即れないこともあれば、こうやってS●Xを忘れていた頃に突然現れる。
もちろんハジャイでもあまりにもあっさり行きすぎる場合は、プロ(売春婦)の可能性はあるのでいつものやり方で確認するも、どうやらプロではなさそう。
プロフィールを再度確認するが、普通に可愛いし、別に特別ハジャイだから垢抜けていないというわけではない。普通にいける。もうこれは行くしかない!
たまたま向こうの家が自分のホテルに近かったので、一旦部屋に戻る。一応、万が一に備えて、クレジットカードやパスポートは部屋に置き、現金も最低限で手ぶら。
そこから徒歩で行くことにするが、道のりが正直怖いw
人の気配は一切なく、車も1台も通らない道。今ここで襲われたら、確実に誰も助けてくれない。
これはセックスが近づいているドキドキなのか、この道の怖さのドキドキなのか分からない。
怯えながら進み、家へ着いた報告をすると、
「上がれ」
と。
女の子の家に着くと、普通はホッとするが、なんていうか見てわかる田舎の古いTHEタイのマンション。.
いや、若い女の子が本当にこんな家に住んでいるのだろうか。扉を開けると屈強な男が現れる可能性もあると身構える。直家を決めたとはいえ、即るまで何が起こるかわからない。それが東南アジア。
しかし、旅ナンパはno pain, no gain。
一呼吸を置き、部屋をノックする。
開いてるから入って
と言われ、部屋に入ると、
そこには、普通に可愛い女の子がいた。
いや、普通に可愛いし、マジで普通。いきなり「部屋に来ていいよ」と言うような女の子が普通にいる。それがタイなのだ。
女の子は、薄暗い部屋で一人ベッドに腰掛けてスマホをいじっている。
もうセク確はさせているし、多分早速ベッドに入ってセッ●スを始めて良いとは思うが、一応椅子に座って距離を取る。
ハジャイの子にしてはそこそこ英語が話せる感じなので、一応きちんと会話を挟む。ありきたりな質問がいくつか来る。
- ハジャイに何しにきたの?
- 仕事は何してる?
- いつ日本に帰るか?
こちらも、最終確認というか、本当にヤバくない子かどうかの確認でいくつか質問を返すと、彼女は質問にきちんと答えつつ、スマホをいじる手は止めない。
たはら
と思いつつ、ぶっちゃけいくら会話を重ねても距離は縮まりそうになかったので、話すことも特になくなったタイミングで、おもむろにたはらもベッドに入る。
抵抗は無く、避ける様子もないので、とりあえず髪を撫でる。
嫌がってもいないが、喜んでもない。女の子スマホをイジり続ける。
あえて反応しないようにしているのか、あまり面白くないのでおっぱいを触る。
相変わらず反応は無い。なんだこれ。
が、3秒後、初めてスマホを弄る手を止め、スマホを閉じ、こっちを向いて、
「มียางไหม(コンドーム持ってる?)」
と一言。たはらは頷くと女の子は自ら服を脱ぎ始め全裸に。
そこからはいつもの流れでフィニッシュまで流れるように終えた。
しかし、自ら始まりを告げ、自ら脱いだ割にタイ人にしては珍しく女の子が受け身のセッ●スだった。これがハジャイ流なのか、この子がそうなだけなのか分からない。
でも、そんなことどうでも良くなるほど、賢者モード。
時刻は深夜1時前、このまままだ遊びに出れると確信したのでたはらはおもむろに服を着て、
たはら
と。
「一緒に寝ないの?」
と聞かれたが、適当なことを言って部屋を出た。もちろんお金の請求などはなく、セックスだけした。まるでUberのよう。
とりあえずこれにてハジャイ1即目!はじゃせ完了!
はいハジャイ1即
ナイトマーケットいたらTinder動いて直ヨネスケ。ハジャイの夜早すぎて車すら通らない道中歩いて難なくゴール。ノットヒジャブ。
S●Xが降ってくるとはこういうことで、
昨日の夜みたくあれだけ必死に動き回って即れないこともあれば、
こうやってS●Xを忘れていた頃に突然現れる。 pic.twitter.com/o2kgne9m2I— たはら@東南アジアマインド/海外ナンパブロガー(タイなう) (@tahataha4646) July 22, 2023
2即目を狙って夜を彷徨う
2即目を狙い深夜の街を歩くも、やはりハジャイの夜は暗い。
さっきの女の子の家の周辺じゃさすがに何も始まらないので、昨日行った中心街に戻る。
中心街にも少数だがいくつか外国人向けっぽいパブなどもある。
センタラホテル前を歩いていると、ある女性に話しかけられる。
「女の子探してるの?」
と、やはり初手タイ語で話しかけられ、スマホの写真を見せられる。よほどたはらがエロ顔をしていたのか。
このおばさんが女の子を呼べるとのことで、1300Bらしい。けどこれなら普通にサイドライン見るよねw
客引きババアはスルーして、その後もしばらく歩いていたところ、あるマッサージ屋の前を通ると、
「日本人?」
と、日本語で話しかけられた。
声の方に目を向けると、マッサージ屋の外のテーブルで女の子が4人で宴会をしている。いや、女の子というか、ババアが4人。
「すっごい格好良いね!」
と流暢な日本語で褒められ、ババアとはいえ客引きではなさそうなので宴会に混ぜてもらう。
テーブルの上には、ウィスキーとビール。タイスタイルの宴会。
たはらに話しかけてきたお姉さん、いやおばさんは日本語がかなり流暢で、「日本人ここで見ないからびっくりした!格好良いね、俳優みたい!」と何度も褒めてくれた。
日本でカスみたいな扱いを受けているたはらですら、俳優と言われるタイ、そしてハジャイ。凄すぎる。
しかしそれにしてもババアすぎるw
まあこういう交流も旅ナンパならではということで適当に飲みながら話す。
4人のうち、日本語が話せるのはこのババア1人なので、女の子同士の会話はタイ語。
たまに俺のことを色々タイ語でこそこそ話していて、何か悪いことを言われているのかと、たはらがタイ語で返すと、マレーシア語に切り替えてこそこそ話していた。
マレーシア語はインドネシア語とほぼ同じなので、たはらが「マレーシア語も分かる」とマレーシア語で返すと、今度は中国語で女の子同士が話していた。
いや、そこまでしてコソコソ話したいか?!と思ったと同時に、この最初に話しかけてきたババア、日本語、タイ語、マレーシア語、中国語、全て普通に会話できるほど上手で、でも逆にこんな流暢なのにハジャイのマッサージ屋で働いている。
もったいなさすぎやろ…w
しかもなんか最後は、
「クラブ探してるならさ、連れて行ってあげるから400Bちょうだい」
と日本語言ってきた。卑しい。絶対その言語力活かせばなんとかなるのにw
ということで、ババア達と別れて立ち上がると身体の重さに気づく。
気づけば時刻は朝2時過ぎごろ、歩数を見たら1日に3万歩近く歩いていた。
どうしよう?と思っていたが、正直眠気と疲れはピーク。
そんな中、前日のクラブで連絡先を交換した10人ぐらいのうちの1人の女の子から、
「今日はクラブいないの?」
いないと返すと、
「じゃあ今から一緒に行こう」
と連絡がきていた。
ハジャイの学生街の地元クラブへ
呼ばれてすぐにGrabでバイクを呼び、中心地から10分~15分ほど離れた場所へ。
ハジャイの中心から離れたにも関わらず、むしろ中心より人が多く、特に若者で溢れていた。
まさに現地の女の子の誘いじゃなきゃたどり着けないし、一人じゃ絶対来ないw
目の前のモールで女の子と待ち合わせ、みんな飲んでるというバーへ入り、友達達と混ざる。
初日にバンゲした子に誘われハジャイの学生街のバーへ。てかハジャイめちゃ楽しい。
そして女の子はこういう飲み系の店来る子はバンコクと遜色ないルックスレベルやけど、やっぱ男はマレー系の黒くて濃い顔が多い。
一つイキらせてくれるなら、「箱一」って言葉あるけど、今俺「街一」な自信ある正直。 pic.twitter.com/OjyF5TN8HR— たはら@東南アジアマインド/海外ナンパブロガー(タイなう) (@tahataha4646) July 22, 2023
いや、ハジャイにもこんなところがあったんだというぐらいの盛り上がり。
店内はお客さんが入りすぎて座れないほどで、生バンドのステージがあり、曲に合わせて自由に踊っている実にタイらしいバー。
テーブルには女の子含め友達男女6、7人ぐらい。みんなバンコクの若者と比べてちょっと浅黒く彫りが深い。南部の子って顔だけで分かるぐらいはっきり顔立ちが違った。
ただ、とにかくみんなウェルカム具合が半端なく、こんな田舎の飲み屋にいきなり来た外国人に対してもめちゃくちゃ優しかった。
俺らが仮に日本でタイ人と飲む時、こんな優しく出来るか?ってぐらい優しく楽しく飲んだ。
飲んでいる最中もテーブルの下では連れて来てくれた女の子と手を握り、ややオープン気味にイチャイチャする。もはやこれは時間の問題。
たはら
と、聞くと、「多分3時ぐらい」と言われ、正直そんなに待つのってめんどい。
ビールでお腹もチャポチャポになって来たし、打診を掛ける。
たはら
と。
そう告げると、女の子はYESともNOとも言わず、たはら逆隣の子に耳打ち。
そのままカバンを持って立ち上がり、たはらの手を引く。
この瞬間、実際射精よりも気持ち良い。
向かう先はもちろんたはらのホテルへ。
ハジャイ2即目
学生街に初日の子にお呼ばれして別の友達集団で飲み→例のごとく日本人珍しくて質問攻め主人公気分→箱→グループ内の別の子に深南部だけに深くインサートして即。
耳元でタイ語が話せるの強すぎる。てか会う人会う人ウェルカム度高すぎて日本人で良かったと思える今の時代稀有な地方。 pic.twitter.com/FCv4v4ZNu3— たはら@東南アジアマインド/海外ナンパブロガー(タイなう) (@tahataha4646) July 23, 2023
ということでハジャイ2即目。
完璧な流れでノーグダセッ●スで2回戦。
そのまま朝を迎え、女の子は帰って行った。
そして、帰る直前、実は飛行機までの時間に1即目の子をおかわりしたけど割愛w
急いで空港に向かい、最高のハジャイ遠征となった。
ハジャイナンパ遠征まとめ
なんというか1即目も2即目もふらっとセッ●スが降ってきた。探していない時に限っていきなり訪れる。
ハジャイ遠征全体を通して、まず本当に来て良かった。バンコクやパタヤと全く違う感覚の楽しさ。
- 日本人というだけでかなり希少性が高く、日本人パワーが未だに使える
- タイ語がマストだけど、タイ語が話せると本当に無双できる
- 日本人、韓国人などの観光客がいないのでライバルはほぼいない
- イスラム味が強いものの、ちゃんとクラブもあるし即れる
というところで、本当に今行く遠征先として良かった。
もちろんタイ初心者の人にとってはバンコクが最もやりやすいが、
バンコクに飽きた人はパタヤかチェンマイを、パタヤかチェンマイに飽きた人はぜひこのハジャイをおすすめしたい。
特に何があるって訳ではないけど、会う人会う人みんな良かった。
観光地でもないしリゾートでもないし、行く意味はないかもしれないけど、それでもおすすめしたい。
誰もハジャイとナンパを書いている人はいないけど、ぜひタイナンパ中級者以上の人には行って欲しい。
長々と読んで頂き、ありがとうございました。
ハジャイナンパ遠征記、完結。
ハジャイ前編:タイ・ハジャイナンパ遠征記/前編【激闘場末クラブナンパ編】
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確かに燃料サーチャージ、円安で航空券は高騰気味ですね
旅費を抑えるnote、、、考えてみます、ありがとうございますw