マレーシアのクアラルンプールでナンパする時に知っておきたいこと

この記事では、バンコク在住タイナンパブロガーたはら(@tahataha4646がASEAN週末ナンパトラベラー企画の第3弾として2018年10月に行ったマレーシア遠征について、

・マレーシア、クアラルンプールのナンパ事情

・クアラルンプールのナンパスポット

を中心に書いていく。

この記事に向いている人

・マレーシアに近日行く

・マレーシア、クアラルンプールに住んでいる

・超ハードモードのナンパを楽しみたい

情報提供:ピピオさん(@pipio_pipio)滞在中のご協力ありがとうございました。

たはらのASEAN週末ナンパトラベラーここまで

これまで、第1弾のカンボジア、プノンペンでは2

カンボジア①カンボジア②カンボジア③

第2弾のベトナム、ハノイではハノイナンパ師Kazさんの助けも借りて、3という結果を挙げることができた。

ベトナム①ベトナム②

この結果は我ながら上出来過ぎるし、「ヤラセ」を疑われてもおかしくないレベルの成果を挙げることができた。

ただし、この先に待っているのは、、

マレーシア・クアラルンプール→イスラム教国
ミャンマー・ヤンゴン→謎の都
フィリピン・マニラ→世紀末都市

…うん、、無理ゲーじゃないすかね?w

マレーシアってどんな国?

当企画第三弾の舞台は、マレーシア・クアラルンプール。タイから飛行機で南に2時間ちょい。タイとは国境を面しているお隣の国。

確かにこれまでの遠征では結果を残してきたたはらだが、この国では唯一にして最大の懸念点があった。

それは、

そう、ここマレーシアがゴリゴリのイスラム教国であること。

国教としてイスラム教を採用しており、国民の6割以上がイスラム教徒。

たはら自身、これまでタイでイスラム教徒と対峙したことはあり、実際に自称イスラム教徒を即ることはあった。が、しかし、その子はインドネシアとタイのハーフで、イスラム教徒を自称しているものの、お酒も普通に飲んでいたしヒジャブもしてないなんちゃってイスラム教徒。

ご存知の通り、イスラム教徒は戒律が厳しく、男女の交際についての感覚が我々日本人、タイ人とも当然大きく違う。貞操観念も高く、婚前交渉もあり得ない、そんな教え。国としてイスラム教徒を採用している国で果たしてナンパできるのか、、、

マレーシアの女の子ってどんな感じ?

そんなイスラム教国マレーシアだが、多民族国家という一面もある。

統計上の民族構成で言うと、マレー系が6割、中華系が3割、インド系が1割。その中で主にマレー系がイスラム教徒を信仰している。

(参考:https://kaigaisyusyoku.com/?page_id=2536)

つまり、「アッラーグダをどう崩すか」がマレーシアのナンパで鍵になってくると思っていた。事前情報の段階では、「イスラム攻略」をメインに据えて対策をしてきたものの、

ただ、、、正直、マジでマレーシア可愛い子がいません。ターゲットが本当にいない。いや、大げさに言っているだろう、と言われるかもしれないが、マレーシア、マジでブスばかり。正直ヒドい。本当にヒドい。

ということで今回、結果から言うと、0即です。0即どころか、風俗も調査で行ったもののプレイする気にならず、オナニーもせず0射精。

というかそもそもの話、ただでさえマレーシアに可愛い子がいない。ヒジャブしているイスラム教徒はなおさら、本当に可愛い子がいない。

負けた言い訳に聞こえるかも知れないけど、可愛い子が街にいない。

ただし、今回はせっかく遠征に行ったということで、

「こんな環境でもナンパしたい」

「マレーシア、クアラルンプールに住んでいるからここでしかナンパできない」

そんな方のために、マレーシア在住ナンパ師ピピオさん(@pipio_pipio)協力の下、実際にたはらが行った「クアラルンプールのナンパスポットや、マレーシアのナンパ基礎知識」をまとめていきたい。

たはらの負けから見るマレーシアナンパ概観

ここからはマレーシアナンパ全体についての基礎知識を、たはらの敗因を振り返りながら書いていく。

可愛い子がいない

しつこいようですが、この部分をちょっと掘り下げていきたい。特にブスが多いマレーシア、中でも過半数以上を締めているのがイスラム教徒。

そもそも、”なぜイスラム教徒がヒジャブをしているか?”というと

「人間は誘惑に負けてしまう弱い存在。だから男性を誘惑してしまう、美しさ、女性らしさの象徴である髪を隠すことで、男性を誘惑しないように」

という名目。

これ、マレーシア行ったら分かるけど、おかげさまでマジで誘惑されない。さすがアッラーやと。

ただ、もちろんヒジャブしても美人な子は美人なはずなんだけど、、、でも、こんなヒジャブ美女いくら探してもいなかった。フィクション?

となると、マレー系はダメとしても中華系がいるじゃないか、と

確かに3割は中華系が住んでいるが、これまた何故か全然可愛い子がいない。

全体として「平均レベル」に達している子が本当に少ない。めっちゃかわいい、とかじゃなくて、普通に女性として見られる、汚い言葉で申し訳ないが、「ヤれるレベル」に達している女性が何故か圧倒的に少ない。この理由を知っている人がいたらぜひ教えてほしい。

お酒が高い

お酒を飲まないイスラム教国マレーシアでは、酒税が高い。

市販のお酒では、一番安い国産のSKOLというビールでも、小1缶200円、またタイで150円ほどで飲めるタイガーは500円、コロナも1500もしてしまう。

1RM(リンギット)約30円、16.90RM=約500円

また、飲酒の習慣が無いので、街中にはいわゆるバーや居酒屋のような「お酒を飲む場所」が極端に少ない。

熱帯に属する東南アジアでは、どの国でも外に簡易的なイスと机を置いて飲むというビアガーデン方式がたはらの中の東南アジアのイメージだった。↓こんな感じ

※参考記事

global-nakayoshi.com

しかし、ここマレーシアでは屋外でお酒を飲むなんて殆ど無く、外で酔っ払っている人なんて一人も見なかった。

マレー人=イスラム教徒はこのようなカレー食堂で飯を食い、その後にTea Tarik テータレッ)と呼ばれる甘いコーヒーを飲んで一服し店でダラダラそのまま過ごす。中華系も中華料理店で飯を食い、中国茶などで一服する。日常的な飲酒の習慣が無い。

(坊主イスラムカレーはマジでうまい)

性の香りがしない

マレーシアはなく子も黙る先進国。これまで企画で行った東南アジアのタイやベトナムと比べても大分発展している印象を受ける。

こちらはクアラルンプールの繁華街ブキビンタンとペトロナスツインタワー。

良い意味で東南アジアらしくない、というか日本の都心のような雰囲気。街もすごい綺麗で清潔で安全。治安もかなり良さそうで安心感がある反面、タイのような開放感が無い。雑多さが無く、エロが街に潜んでいない。ど健全タウン。

街もなんとなくエロくないし、女性の服装に関しては、上述したヒジャブはもちろんのこと、全体的に肌をほとんど露出しないし、、、そうなるとエロいことを考えなくなり、マジでインポになりそう。。

英語はかなり完璧

多民族国家のマレーシア。マレー人はマレー語、中華系は中国語などなど、民族内ではそれぞれの言語を主に使っているが、他の民族同士で会話をする際は英語が使用される。たはらも滞在中は全て英語でやりとりしていた。

その辺の汚い飯屋の店員も、上裸で物乞いをしているホームレスも、みんな普通に英語が話せるし、上手だった。

英語が通じなかったベトナムとは大きく違い、言語面では問題無いと思う。

note.mu

クアラルンプールのストリートナンパスポット

そんなヒドい環境の中でも、ナンパが出来る場所はあるはず。限りなく難しいが、実際にたはらがやってみたマレーシア、クアラルンプールのナンパスポットを伝えたい。

前提として、ストリートナンパはかなり効率が悪いと思う。シンプルに、マジで可愛い子が歩いていない。その辺りを覚悟してほしい。かなり苦し紛れではあるが、ストナンに向いている3つのスポットを挙げる。

中央駅(KL Sentral駅)

1つ目の場所は、中央駅(Senttal駅)。クアラルンプールの市内には電車、地下鉄等鉄道網がかなり先進的に発展しており、中央駅は各路線が乗り合うターミナル駅として新宿駅的な役割を果たしている。

女の子の質は置いといて、人通りは1日中どの時間帯も多く、かなり人の往来が激しい。もちろん他にナンパしているような人は皆無。何度も言うが、本当に可愛い子が少なすぎて、こんなに人が多いのにターゲットを見つけるのは一苦労。ここをオススメ、と言うのは少々心苦しいが、多分これがマレーシアの限界だと思う。

ブギビンタン・チャンカット通り

ブキビンタン(Bukit Bingtan)はクアラルンプール随一の繁華街。高級ブランドが多く入居する百貨店が軒を連ね、街は都会そのもの。東南アジアとは思えない、先進的な街並みが広がる。

中でも、チャンカット通り(Changkat Bukit Bingtan)にはオシャレな欧米風のバーが集まる。お酒を飲まないイスラム教国マレーシアだが、この一角だけはイスラム教国を思わせない。

やはり他の国と比べるとどうしてもお酒が高くつくが、上品な騒がしさで雰囲気もよく、バーナンパ、アポにももってこい。特に夜の遅い時間には人通りも増えてくる。

アロー通り

クアラルンプール最大の屋台街、アロー通り。こちらもブキビンタン近くにあるいわゆる夜市。一本の通りの左右に中華やマレー料理を始め、ベトナム料理や西洋料理店などが立ち並ぶ熱気あるストリート。良い意味で東南アジアっぽくないマレーシアと書いてきたが、ここはクアラルンプールの中で一番アジアの熱気を感じられる雑多で賑やかな場所。

夕飯時にかなり人通りが多い。屋台で食べ歩きをしている子などが声掛けしやすかった。ただ若い子は少ない印象。

クアラルンプールのクラブナンパについて

ここクアラルンプールでのクラブナンパについては、はかなり期待していた。なぜかと言うと、事前情報を調べる段階で、KL唯一にして最強の選択肢を見つけていたからだ。

Zouk(ズーク)

世界クラブランキングでアジア3位(1位はシンガポールにあるZouk)にランクインする、クアラルンプールのZouk。

クアラルンプール中心から西にタクシーで15分程。尚、電車等は近くには通っていないので、GrabかTaxiでアクセスすることとなる。

たはらのTweetにも書いたように、2階建て全10フロア、東南アジア最大級の超デカ箱、周辺も一体がバーが立ち並ぶエリアになっていて、かつ朝5時まで営業。この能書きだけでも実に魅力的。

事実、クアラルンプールに別のクラブの選択肢が無いと言っていいほど、ここが唯一にして最強の選択肢。

ご覧の通り、すごい人。特に朝5時まで空いているということで、深夜1時以降の何時に行ってもパンパン。

深夜3時でも入場はこの行列。

ただし、注意点をいくつか挙げておこう。

Zoukは10フロアあるのだが、実際は入り口が3つに分かれていて回遊できない。つまり、10フロア分楽しむのであれば、3つのエントランスでお金を払う必要がある。

エントランスはそれぞれ約55RM(約1500円)

ちなみに一番左の入口は旅行客は無料。

このTOURSIT LANEという所に並びパスポートの入国スタンプを受付で見せるとタダで入場できる。

また、健全タウンクアラルンプールを象徴する話だが、ここまでデカいのに平日は一切お客さんが入っていない。本当に注意してほしい。以下の写真は月曜日の写真

月曜日は街が完全に死んでいた。

さらにもう一点注意点を挙げるとすると、箱の雰囲気はいいのだが、東南アジアの他の国とは全く違う内輪な雰囲気がある。日本のクラブに慣れている人であれば、そこまでウェルカム度に違和感を覚えることは無いだろうが、タイやベトナムやカンボジアと比べて反応は良くない。

出会い系アプリについて

マレーシアで流行っているマッチングアプリは王道Tinder。ただ当然、その殆どがイスラム教徒で、やっぱりTinderも全然可愛くない。まあそりゃ街歩いてて可愛くないのに、Tinder内だけ可愛いわけないよねw

(たはらが実際にアポを組んだが、アッラーグダ崩せる自信が無かった上に、果たしてこれ無理やり抱きに言くまでもあるか?と悩んだ末にアポを流したクアラルンプール女子)

また、メッセージアプリは、ほとんどがWhats App。

こちらは電話番号と紐づけされているため、例えばLINEやカカオのように「IDの交換」という概念が無い。基本的には「スマホ自体の電話番号登録」→アプリ内で会話、通話が可能になる、といった流れ。

細かい注意点だが、旅行者は電話番号を持たないデータのみのSIMをマレーシア国内で使うことになると思うので、日本国内もしくは電話番号をお持ちの国で予めwhats Appをダウンロードと登録を済ませておくことが必須だ。

まとめ

今回の遠征、この企画初めての0即、0射精という結果に終わってしまった。

ただ、皆さんからは「マレーシアは確かにヒドい」「シンガポールとマレーシアのレベルは相当低いからしょうがない」といった温かい言葉を掛けて頂いたw

もちろん女の子のレベルや、酒の高さも原因にあったのだが、考えると「イスラム教徒って、どこまでしていいのか分からない」といった障壁も大きかったと思う。

例えばキスしていいのか、手をつないでいいのか、はたまた異教徒である我々と2人でデートしていいのか、お酒以外でどこに誘えばいいのか、など、正直何が良くて、何が悪いのか仏教徒である私は分からない。

マレーシア、クアラルンプールでナンパしたい方に唯一言えるとすれば、週末のZoukに賭けるしかない。多分、これ以外だと相当キツいと思う。

結論から言うと、本当にベトナムが恋しい。マジでナンパ的には暫定1位。これを読んでベトナムへ急げ。多分ASEANで一番ナンパ的に良い環境。

note.mu

 

このマレーシア情報が役立つことがあるのかどうかも分からないが、クアラルンプールで戦うプレーヤーのためにも、ぜひ参考にしてもらえれば自分も救われる。結果は不本意なものに終わったが、ぜひこのハードモードにトライして、より良い情報を提供して貰えればありがたい。たはらはもう、ナンパとして行くことは無いと思うけどw

 

 

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2 COMMENTS

たけし

たはらさんのブログを見てから、レディーボーイのよさに気づきましたww

マレーシアに住んでいて、たまにブキビンタンでナンパをするので、興味深く読ませていただきました。
と同時に、タイの開放さが羨ましくも思います。

僕はブキビンタンでたまにナンパをするのですが、マレー系(ヒジャブをかぶっているイスラム系)にはあまり声をかけません。中華系かその他の外国人労働者(インドネシア、ミャンマー、ベトナムなど)です。

自分自身がそんなにスキルのあるナンパ氏ではないのと、基本カフェで満足な人間ですww

中華系は全然番号を教えてくれないですし、仮に聞いても、返信率はメチャメチャ低いです。いろんな理由がありそうな気もします。
逆に外国人労働者側は気軽に番号を教えてくれます。

落差がかなりありますし、タイのタイ人はどうなんだろう?と想像したりもします。

今度バンコクに行くので、クラブまで行くのはメンドクサイのですが、サイアム辺りで声をかけて、バンコクの感覚に触れてみたいと思います。

おもしろい記事をどうもありがとうございます

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たはら

たけしさん

コメントありがとうございます。たはらです。
マレーシアにいらっしゃるとのことで、貴重な現地の方の声、非常にありがたいです。
同時に、あのような環境の中戦われているとは、尊敬致しますw

やはりマレーシアでは難しいのですね…
正直、女の子の反応はタイや他の東南アジアの国とは全く違う印象を受けました。
特に連絡先を教えるハードルはタイなどではとても低く、かなり気軽に教えてくれます。
多分、マレーシアと比べると、天国のような環境かと思いますw
ぜひ、良いご報告お待ちしております!今後共よろしくです。

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