この記事では、
カンボジアの首都プノンペンのコロナ後のリアルなナンパ情報を東南アジアナンパブロガーたはら(@tahataha4646)がまとめていく。
プノンペンにわざわざナンパ遠征で行く人は少ないかも知れないが、コロナ前後とたはら自身が訪れた経験から、個人的な感想としてプノンペンナンパのメリットとデメリット、そしてプノンペンのナンパスポットを共有する。
カンボジア・プノンペンは、東南アジアの中でも独特な魅力を持つ街だが、その魅力には一風変わった要素も含まれている。
結論、ナンパ的、また風俗など夜遊び的な魅力という点で、他の東南アジア諸国と比較すると特別な魅力には欠けるかもしれない。さらに、注意すべき点もあるので、これからプノンペンへ遠征する方の参考になれば幸いだ。
カンボジア・プノンペンのナンパ概観
カンボジアは、ベトナムとタイに挟まれた東南アジアの国。
首都は今回紹介するプノンペンだが、一般的にはシェムリアップにある世界遺産アンコールワットなどの方が有名かも知れない。
今回の遠征の結果的には、たはらは2即という結果を出すことができた。※ただ普通の即ではないので、それはこの記事を読み進めてもらえれば分かるはず。
ではそんなカンボジア・プノンペンには日本からはどうやって行くのか?というところで早速1つ目のデメリットを説明しないといけない。
というのも現在2023年5月現在残念ながら日本からの直行便は無く、ベトナムやマレーシアやタイなどを経由して最速でも片道約10時間以上、値段にして往復7~10万円近く掛かってしまう。
ということで直行便のある他の国との比較すると、日本在住の方におすすめするのは正直憚られる。さらにもっと言うと入国時にビザ代30ドル(約4000円)が必ずかかるため、少し気持ち的にも足が遠のいてしまうかも知れない。
そして、結論になってしまうがそれを上回るナンパ的なメリットを提案することは客観的に見ても難しい。ぶっちゃけ。
ただ、東南アジア在住の方や東南アジア周遊を考えている一部の人にとっては十分選択肢の一つなので、自分が実際にプノンペンでナンパしたメリットとデメリットを紹介していこう。
プノンペンナンパのメリット&デメリット
さて、いきなりプノンペンナンパの悪いところから入ってしまったので、遠征する気も読む気も無くなってしまったかも知れないが、まあ事実だから仕方ない。
逆にネット上にはプノンペンに関するナンパや夜遊び情報はあまりないので、こういったリアルな情報も貴重かも知れない。
メリットもしっかりあるので、この章では改めてプノンペンナンパのメリット・デメリットをまとめていこう。
メリット①. 規模に対してクラブが充実しており、回りやすい
まず、ナンパ遠征的なメリットとして大きいのは、プノンペンの街自体はコンパクトかつ、ナンパスポットのような場所はかなり限られている点。抑えるべきポイントは少なくて済む。※次の章で詳しくナンパスポットはまとめています
短期の旅行や遠征であれば、この記事で紹介するスポットを回るだけで十分楽しめるし即へは近づける。可愛い女の子が集まる場所は限られている。
さらに街も小さいかつ、基本的には入場料の掛からないクラブが多いのでいくらでもハシゴもできるのもありがたい。ヘタすると一晩二晩あればある程度必要な場所を抑えることも出来るレベル。
(移動にはGrabで呼べるトゥクトゥクが安くて便利)
メリット②. 飯、ホテルは高いが、ビールなどお酒は安い
カンボジアは東南アジアでも発展途上な国で、物価が安いイメージを持つ人もいるかも知れないが、実際、食事やホテルに関しては割高。
特に周辺のタイやベトナムと比べてると顕著で、価格に対するホテルの質は低く、食事の選択肢は少なく、コスパは悪い。
カンボジアのコンビニ&スーパーは基本カンボジア製品は無く、タイ、ベトナム、中国商品が現地より割高で(輸入品なので当然)売ってるだけ。
— たはら@東南アジアマインド/海外ナンパブロガー(タイなう) (@tahataha4646) April 10, 2023
屋台はご覧の通り衛生的にヤバいのがデフォ、なのに1品2~3$≒400円する。
綺麗めTHE観光客向けレストランで5$のインドカレー頼んでこのショボさ。費用対効果… pic.twitter.com/Szcj261STm
ただし、ナンパ的には飯やホテルは我慢できる。
むしろ大事なのはお酒で、その点、カンボジアはありがたいことにお酒だけは全体的にかなり安い。
ビールはコンビニでは1ドル以下、つまり数十円から買える。
(中段のカンボジア産ビールAngkorはコンビニで0.72ドルだった)
クラブ内でも生ビール2.5ドル(約330円)はかなり助かる。
その他のお酒も安く、バーなどでカクテルを飲んでも数百円で収まるのは夜遊び的なメリットの一つ。
デメリット①. 可愛い女性との出会いには限りがある。街中、Tinder共に洗練されていない
はい、これを言うと終わりかも知れないが、正直カンボジアに可愛い子は少ない。
日本と比べるともちろん、その他の東南アジア諸国と比べても、垢抜けていないというか、全体的な平均レベルはやや低め。残念ながら街中を歩いても、可愛い子のエンカウント率は低い。
【俺的ASEAN女の子可愛い率ランキング】
— たはら@東南アジアマインド/海外ナンパブロガー(タイなう) (@tahataha4646) May 20, 2021
※夜遊びスポットを除く、首都クラスの街&Tinderで見るその辺の子平均です
1位ベトナム
2位タイ
3位フィリピン
4位インドネシア
–超えられない壁–
5位ミャンマー
6位ラオス
7位カンボジア
8位シンガポール
–超えられない壁–
9位マレーシア
※個人の感想
じゃあTinderなどのネトナンはどうなのか?と言うと、(過食範囲の狭いたはらですら)Tinderでも右スワイプ率は3割前後だった。
他の国と比べて、1〜2段階色黒の子が多く、垢抜けていない、化粧っ気のない素朴な子が多いイメージ。
ただ、かろうじてこの記事で紹介するクラブにいる子はそこそこ垢抜けていたり、頑張って探せばちゃんと可愛い子はいる。はず。
デメリット②. 街は汚く暗い印象で、夜はやや治安に不安がある
基本、東南アジアの夜は長く、首都級の都市は深夜でも燦々とネオンが光っている街が大半だが、プノンペンの夜はまだまだ暗い。
一部の夜遊びエリアは遅くまでやっているものの、街全体として東南アジアに慣れている人でも、「少し怖い」と感じる場所も少なくない。
公共交通機関も乏しく、街灯も少なく、夜遊びスポットを1本離れるだけでも夜は結構暗い。
(午後10時半過ぎ、プノンペン中心部)
まだまだ発展途上ということは間違い無いので、海外慣れしている人でも十分に注意して夜遊びすることをおすすめする。
デメリット③.事後にいきなりお金を請求されるパターンが多発
「街中には可愛い子はいない」と書いたが、かといってクラブに行く際にもプノンペンならではの注意点はある。それは特に即った後の話で、事後にお金を要求してくる女の子が多いという点。
もちろん東南アジア全域にいわゆる「プロ箱」と呼ばれる、ほぼ売春目的の女の子が立っているクラブはある。例えばフィリピン・マニラのZZYXY、タイ・パタヤのインソムニアなど。
ただ、そういったプロ箱の場合、箱内にいる女の子は普通の客の体を取ったシンプル売春婦なので、クラブから連れ出す際に“事前”に「5000ペソ!」などと交渉してくるパターンが95%。
当然、事前に同意を取ってお互いに納得しないと一緒には帰らない。お互いにトラブルになるので。
しかし、プノンペンの場合、最初に何も言わなかったのに、即れたと思ったら”事後”に請求されたというケースが起こりがちのようだ。
今回の遠征の初日たはらはこういったことを経験し、自分の不注意かと思ってTwitterに発信したが、後日、プノンペンでナンパして同じような目に遭っている人からの声が寄せられた。
プノンペン初日
— たはら@東南アジアマインド/海外ナンパブロガー(タイなう) (@tahataha4646) April 8, 2023
リバーサイド飲み→箱4つ回る→某箱で和んだ子からブメ来る→再合流して即
…までは良かったけど、即後「マネー」と金請求🥺
そんな話一切してなかったし拒否り続けたら、女「兄呼ぶ」って言い出す→
「ならいくら欲しいん?」って聞くと「20ドル」という絶妙価格wに屈して微胸糞ENDw pic.twitter.com/VoQm5hTvZ9
上のコメントを寄せてくださった方々は、オトコ磨きラボで出会った、ある程度日本や海外ナンパの経験の豊富な方々。こういった歴戦の猛者ですら短期間で、高確率で同様の被害があったという事実は、必ず頭に入れておいてほしい。
幸い値段的には絶妙な価格で安かったが、ナンパしたことがある人なら分かるこの絶望感。ショックも大きく、後味も悪く、対応を間違えればヘタしたら死ぬ可能性もあるので十二分に注意してほしい。
この記事ではなるべくそういった子が少ない、つまり普通の素人の子が多いクラブを中心に紹介しているものの、カンボジアの場合は正直どうなるか分からない。
即った後に凹むより、嫌われてでも、食いつき下げてでも良いので、事前に確認しまくることを推奨する。
このようなトラブルに遭った場合の対処や体験談を詳しくまとめた記事はこちら。
プノンペンのナンパスポット
ここからは上記のメリット&デメリットをしっかり頭に入れた上で、それでもプノンペンでナンパしたいと言う人のために、具体的なナンパスポットを紹介する。
上でも軽く触れたが、渋谷や梅田のような、昼や夜に「可愛い子がよく歩いてる場所」「イマドキの若者が集まるスポット」的な場所は正直存在しないので、基本的に遠征でナンパするのであれば夜のクラブか昼のTinderが中心になるだろう。
どうしてもの昼ストは、超消去法でイオンモールぐらいだけどマジで日本の地方のイオンモールと同じなので過度な期待はしないように。(生活する上では超便利だと思うし好き)
ということで現実的に考えると、日本人のあなたにおすすめ出来る、ある程度ターゲットのいるプノンペンのクラブ情報を中心にまとめていく。※基本この記事で挙げるクラブはエントランス無料なのでそこはマジ助かる
LOVE(おすすめ度90)
周囲にクラブが無いエリアにポツンとある小さめのクラブだが、万人におすすめするならばLOVE。
バックパッカー風の白人の若者が多く、現地のカンボジア人も3~4割ぐらいと、良い感じに盛り上がっている。売春婦も少なく、普通に遊びに来た女の子が多いので比較的安心。
エントランスも無料で、箱も狭く22時頃から人で混み合っている。エアコンもあまり効いていないのか熱気が凄い。
めっちゃ人入ってるのに、エアコン全然効いてなくてみんな汗だくなのカンボジアのクラブクオリティって感じ。
— たはら@東南アジアマインド/海外ナンパブロガー(タイなう) (@tahataha4646) April 9, 2023
白人7割:現地の人含めその他3割ぐらいの客層。
文字通り激アツだった。
LOVE – Phnom Penhhttps://t.co/4rNer6AEwR pic.twitter.com/o7nuk40VAY
雰囲気的にもカジュアルで話しやすく、客層も相まってナンパのチャンスも多いだろう。狭い箱ということで、 会話よりも身体の接触や密着度を重視し、攻めることが有効かもしれない。
平日でも比較的盛り上がっているので、万能な選択肢になるはず。
PONTOON(おすすめ度70)
1.のLOVEから北へトゥクトゥクで5分ほど行ったところにある、中型のクラブ。周囲にはバーや屋台が立ち並び、夜でも盛り上がっているエリアの一つ。
結論、今回の遠征では2即ともここで出会った子だった。個人的にはPONTOONが一番相性の良かったナンパスポット。
プノンペン2日目
— たはら@東南アジアマインド/海外ナンパブロガー(タイなう) (@tahataha4646) April 9, 2023
EPIC→EDM→LOVEと箱回って適当にインスタ上げてたら、昨晩バンゲした中華系子から「近くにいる」と連絡→クラブに呼んで軽く和みトゥクトゥクで搬送→グダなくむしろ相手の体臭気になりつつも即、今度こそノーマネーでフィニッシュ!
そして勝利からの朝のリバーサイド、気持ち良い pic.twitter.com/uvnI4jkt2m
東南アジアでは珍しく、ダンスフロアが広く設けられており、ちゃんと踊れる仕様。
女の子が多く、ソロでDJブース前で爆踊りしていたらよく声を掛けられた。
ただし、前述通り、プロや事後にお金を要求してくる子も多いのも事実。バーカウンターに陣取っている女の子は高い確率で売春婦なので注意が必要。
それを踏まえた上で行けば、十分ナンパできる選択肢になるはず。
EPIC(おすすめ度30)
コロナ前はプノンペンで大人気のクラブだった印象だが、2023年に行ったらかなりスカスカだった。
外観や内装はおしゃれで最新の設備が備えられているものの、ぽつぽつ外国人がいるだけ。
人も少ない上に、ナンパの場としては移動経路が限られており、ソロナンパには向いていないかも。特別な理由が無い限り行かなくて良いだろう。
※ただ、過去コロナ前に行った時はかなり盛り上がっていたので、今回たまたま時間とタイミングが悪かっただけかも知れないので一応掲載。
EDM3(おすすめ度50)
上のEPICクラブから歩いてすぐ、今プノンペンで一番イケてる男女が集まるクラブがこのEDM3。週末の人の入りではプノンペンNo.1ではないだろうか。
一言でまとめるなら、超巨大、超豪華成金中華系クラブ
とにかく外装も内装も豪華で、中は前方にステージ、そしてダンスフロアが無くフロアがほとんどテーブル席で埋められている。
いわゆる「踊る場所」のクラブというより、週末に仲間同士が集まって「飲む場所」。
客層は中華系がかなり多いイメージ。カンボジア人も少なく、逆に白人などはほとんど見ることがなかった。
箱の大きさとこの人気っぷりで女の子の数自体はかなり多いので、やりようによってはいけるかも知れないが、個人的には他の国の同様のクラブのような視線を感じることは少なかった。一緒に飲む展開には持って行けなかった。
参考)海外のクラブナンパで即るための最短ルート〜たはらの海外のクラブナンパの会話や動きを言語化してみる
大人数で行って、普通にテーブルを取って飲んで近くのテーブルの子達と仲良くなるという正攻法推奨かも。
(こうやって見ると男女比もあんまり良くない…)
番外編:リバーサイド
リバーサイドは136通りを中心としたバービアが集まる通り。バービアとは連れ出しが出来るガールズバーのようなお店
ということでプノンペンの風俗スポットとして最も有名なエリアだが、ナンパスポットとしても使える。
「いやお店に行くのはナンパと違うだろ!」と思ったかも知れないが、お店に入る必要はない。
リバーサイドは嬢の供給量に対してお客さんの需要があまり追いついておらず、そこまでお客さんが入っていない店が多い。
だからこそ女の子は余っていて、割と自由にしている。つまり、近辺のコンビニや屋台などに行けば必ず暇している女の子や出勤前後の子がいるので、そこでバンゲするのもあり。パタヤ方式のような感じ。
で、LINEかIGだけ交換して、お店を挟まずに、仕事が終わった後に会う。ナンパスポットが少ないプノンペンならではの手段。たはらもリバーサイド内の屋台で、仕事終わりの子と屋台飲みをしていた。
事実、風俗嬢とは言え、リバーサイドは若くて可愛い子は多い。
素人でもプロになり得て、プロでも素人になり得るのが東南アジアナンパ。お金のトラブルにだけ気をつければ、全然勝機はある。
まとめ:おすすめ!と言うと完全な嘘になるが、ナンパ出来なくはない街
ここまでプノンペンナンパ遠征の魅力とナンパスポットについてまとめてきた。
タイから行ったのでタイと空気も違い、楽しかったのは楽しかったが、これを果たして一般の日本人の方におすすめできる遠征スポットか?と聞かれると、正直厳しい。
プノンペンでナンパ遠征を楽しむことはできるが、他のASEANの国と比較すると独自の魅力には欠ける面もある。比較優位性無いとは思う。
参考)
街中の女の子も可愛い子は少なく、日本から直行便もなく、ビザ代30ドルもかかるため、需要は限られているかもしれない。また、上記のデメリットで書いたような事後請求等お金関係のウザさなど注意点もある。
ただ、Tinderは機能するし、この記事にあるスポットを中心に回れば全然ナンパは出来ると思う。
おすすめはしないものの、それでも興味がある方は、この記事が助けになるかも知れない。じっくり読み込んで参考にして十分な準備をして訪れてもらえれば幸いだ。
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